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偽キナコモチブログ ~Kanapika's わらび庵~

にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。

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(閉店)【横浜】つか蕎麦 横浜西口南幸店



もりそば(304円)+かき揚げ(157円)

「つか蕎麦」の第3号店。夜は京料理などを出す「そば居酒屋 つかさ」として営業するのは初の試みか。
二毛作営業の為か、ここでは食券方式では無くレジ精算。値段も普段の価格に外税分が上乗せされる。まぁ、土地代も高いだろうし。
一方で、蕎麦に関しては従来通りのつか蕎麦の味であった。
カリッと立体的に揚がったかき揚げ。中にはホクっとした甘藷も美味しい。
そばは約二人前と表記される通り結構な量がある。コシはしっかりとしているが、ちょっと無機質な感じで食べ疲れた。
つゆは見た目の割にはやや塩分強め。薄口しょうゆなのかな??
御馳走様でした。

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【登戸】名代箱根そば 登戸店

 


かき揚げ天そば(370円)


登戸といえば、川崎最北の都市である。遊園や生田の山と多摩川、二ヶ領用水に挟まれた手狭な駅前を現すように、小田急線ホームへの階段と改札に挟まれた少々薄暗い場所に・・・ここにもやはり、箱根そばがある。
多摩川を渡って県内最初の駅としての矜持なのか、普通・辛口と選べるこだわりのカレーはここだけの特徴で、野菜や唐揚げなどという独自のトッピングも。これはカレー屋としてのこだわりなのか?ここは当店の本業たる、蕎麦への情熱の注ぎようを探ってみたい。
かき揚げは揚げ置きでややシナっとした感はあるが、油っこさが無く、ドライに、かつ立体的に揚げられた私好みのつくり。これぞ箱そばのかき揚げ天。
麺もしっかりとした歯応えを残しており、暑さに朦朧とした脳に刺激を与えてくれる。
それならば、つゆだって勿論文句の無い味。色の割にはしっかりと出汁が効いており、醤油の甘みに偏重しがちな店も多いが、ここではバランスの優れたものである。
均整のとれた箱そばのハイ・スタンダード。ならば、満を持して当店自慢のカレーを頂きたいところだが、生憎私はカレーがあまり好みではないのだ。

いやはや・・・しかし、きっと旨いには違いない。
御馳走様でした。

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【相模大塚】相模屋



かき揚そば(450円)

相鉄線相模大塚駅。基地の街だけあって、どこか乾いた雰囲気の駅前はなかなか好い。
そんな駅前の片隅が営業するのがこの「相模屋」。居酒屋を本業に、昼は蕎麦や定食も出しているらしい。
揚げたての天ぷらはサクッとしていて、今まさにほわほわと汁に溶けていくのを、箸で"すくい出し"ながら頂いた。野菜の食感と甘みに春菊のほろ苦さがいいアクセント。
蕎麦は生麺、あるいは冷凍麺の様子で、非常に柔らかく頼りないものである。
つゆに関しては私の経験が無いほどに出汁の濃いもので、バランスとしてはやや悪いか。かなり特徴的な味だった。
カウンターの上には冷たい麦茶のサービスあり。
御馳走様でした。

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(店名変更)【新横浜】サンユーそば



そば(250円)+かき揚げ(150円)

環状2号岸根交差点近く、ニトリ横のSANYUというパチ屋の前にある。店名はそこから取ったものと思われ、横浜マリン計画という謎な社名の弁当屋が経営。
環2に面した屋外に、駅そばよろしくポツンと厨房だけの小屋が建っており、レシートタイプの券売機で食券を購入する仕組み。
油の沁みた天ぷら。つゆに溶けて崩れてしまうが、この感覚もまた良い。
分かりやすい化調風味のつゆ。某JR系チェーンによく似た味で、この安っぽさは時として食べる者に郷愁を起こさせる。
乱切り風の茹で麺は滑らかで美味い。
3のつく日には100円分の金券をくれるという事で、何故かコマツストアーの商品券100円分を頂いた。
御馳走様でした。

※現在は軒先を借りるパチンコ店が閉店のためか、店名が「春夏 冬(あきない)」になっています。経営元等は変わらないようです。

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【関内】横浜市役所地下食堂



わかめそば(400円)

横浜市役所本庁舎の地下1階にある食堂。入口の券売機で食券を購入する仕組みだ。
これにしようと決めていたかき揚げが既に売切れであった為、わかめそばにする。
つゆは関東風・関西風選べるという細かなサービスがあった。これは公共食堂では珍しいかな。
麺は冷凍麺でまぁそれらしい味と食感。
甘口で塩気もあり、濃いつゆはまぁまぁいい感じ。
ふんだんに盛られたわかめ、そして何気にかまぼこが美味い。これは同行のキッカ君も感じていたようだ。
しかし、公共食堂にしてこの値段は如何なるものか、さすが横浜市の貧乏具合を今更感じさせてくれた一杯であった。
御馳走様でした。

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【センター南】都筑区役所食堂 アミアン



天ぷらそば(500円)

都筑区総合庁舎の最上階にある食堂。
入口のレジで食券を購入して引き換える方式である。
ちょいと急いでいた事もありよく確認しなかったのだが、後からよく見たらこのほかにかき揚げそばもあるようだった。次はそちらを食べようかな。
小ぶりでサクッと揚がった海老天が一つ。さやえんどうやなるとも入って、高級感のある見た目。
つゆも甘口でコクがあり、やはり上品な味わいだった。
清潔感のある食堂は公共食堂らしくない雰囲気で、子連れや高齢者などの区民も多く利用しており、何ともニュータウンらしいなぁとも思った。

御馳走様でした。

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(閉店)【海老名】相州そば 海老名店



かき揚げ天そば(360円)

25年1月29日オープン、相鉄線海老名駅ホームの相州そば。何を隠そう、ここはかつて「海老名そば」のあった場所を改装してオープンしたものだ。店のつくり自体はかつての面影を大きく残しており、実に懐かしいが、しかし改装されている分、清潔感ではかなりの差がある。
頂いたのは天そば。ざっと見る限り、店舗で調理されているものはほぼ無さそうだが、このスペースでは仕方があるまい。そういえば、海老名そば時代はどうだったであろうか。
サックリと、油切れ良くドライな天ぷらを食べつつ、滑らかで茹で麺らしさを強く感じられる麺を啜り、同時に出汁濃くガツンと迫力のあるつゆを飲む。
開店初日、渾身の1杯からは、今後に続く"いい予感"が存分に感じ取れて私は嬉しかった。


御馳走様でした。

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