忍者ブログ
にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。 頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)
 


かき揚げ天そば(370円)


登戸といえば、川崎最北の都市である。遊園や生田の山と多摩川、二ヶ領用水に挟まれた手狭な駅前を現すように、小田急線ホームへの階段と改札に挟まれた少々薄暗い場所に・・・ここにもやはり、箱根そばがある。
多摩川を渡って県内最初の駅としての矜持なのか、普通・辛口と選べるこだわりのカレーはここだけの特徴で、野菜や唐揚げなどという独自のトッピングも。これはカレー屋としてのこだわりなのか?ここは当店の本業たる、蕎麦への情熱の注ぎようを探ってみたい。
かき揚げは揚げ置きでややシナっとした感はあるが、油っこさが無く、ドライに、かつ立体的に揚げられた私好みのつくり。これぞ箱そばのかき揚げ天。
麺もしっかりとした歯応えを残しており、暑さに朦朧とした脳に刺激を与えてくれる。
それならば、つゆだって勿論文句の無い味。色の割にはしっかりと出汁が効いており、醤油の甘みに偏重しがちな店も多いが、ここではバランスの優れたものである。
均整のとれた箱そばのハイ・スタンダード。ならば、満を持して当店自慢のカレーを頂きたいところだが、生憎私はカレーがあまり好みではないのだ。

いやはや・・・しかし、きっと旨いには違いない。
御馳走様でした。

拍手[0回]

PR


かき揚そば(450円)

相鉄線相模大塚駅。基地の街だけあって、どこか乾いた雰囲気の駅前はなかなか好い。
そんな駅前の片隅が営業するのがこの「相模屋」。居酒屋を本業に、昼は蕎麦や定食も出しているらしい。
揚げたての天ぷらはサクッとしていて、今まさにほわほわと汁に溶けていくのを、箸で"すくい出し"ながら頂いた。野菜の食感と甘みに春菊のほろ苦さがいいアクセント。
蕎麦は生麺、あるいは冷凍麺の様子で、非常に柔らかく頼りないものである。
つゆに関しては私の経験が無いほどに出汁の濃いもので、バランスとしてはやや悪いか。かなり特徴的な味だった。
カウンターの上には冷たい麦茶のサービスあり。
御馳走様でした。

拍手[0回]



そば(250円)+かき揚げ(150円)

環状2号岸根交差点近く、ニトリ横のSANYUというパチ屋の前にある。店名はそこから取ったものと思われ、横浜マリン計画という謎な社名の弁当屋が経営。
環2に面した屋外に、駅そばよろしくポツンと厨房だけの小屋が建っており、レシートタイプの券売機で食券を購入する仕組み。
油の沁みた天ぷら。つゆに溶けて崩れてしまうが、この感覚もまた良い。
分かりやすい化調風味のつゆ。某JR系チェーンによく似た味で、この安っぽさは時として食べる者に郷愁を起こさせる。
乱切り風の茹で麺は滑らかで美味い。
3のつく日には100円分の金券をくれるという事で、何故かコマツストアーの商品券100円分を頂いた。
御馳走様でした。

※現在は軒先を借りるパチンコ店が閉店のためか、店名が「春夏 冬(あきない)」になっています。経営元等は変わらないようです。

拍手[0回]



わかめそば(400円)

横浜市役所本庁舎の地下1階にある食堂。入口の券売機で食券を購入する仕組みだ。
これにしようと決めていたかき揚げが既に売切れであった為、わかめそばにする。
つゆは関東風・関西風選べるという細かなサービスがあった。これは公共食堂では珍しいかな。
麺は冷凍麺でまぁそれらしい味と食感。
甘口で塩気もあり、濃いつゆはまぁまぁいい感じ。
ふんだんに盛られたわかめ、そして何気にかまぼこが美味い。これは同行のキッカ君も感じていたようだ。
しかし、公共食堂にしてこの値段は如何なるものか、さすが横浜市の貧乏具合を今更感じさせてくれた一杯であった。
御馳走様でした。

拍手[0回]



天ぷらそば(500円)

都筑区総合庁舎の最上階にある食堂。
入口のレジで食券を購入して引き換える方式である。
ちょいと急いでいた事もありよく確認しなかったのだが、後からよく見たらこのほかにかき揚げそばもあるようだった。次はそちらを食べようかな。
小ぶりでサクッと揚がった海老天が一つ。さやえんどうやなるとも入って、高級感のある見た目。
つゆも甘口でコクがあり、やはり上品な味わいだった。
清潔感のある食堂は公共食堂らしくない雰囲気で、子連れや高齢者などの区民も多く利用しており、何ともニュータウンらしいなぁとも思った。

御馳走様でした。

拍手[0回]



かき揚げ天そば(360円)

25年1月29日オープン、相鉄線海老名駅ホームの相州そば。何を隠そう、ここはかつて「海老名そば」のあった場所を改装してオープンしたものだ。店のつくり自体はかつての面影を大きく残しており、実に懐かしいが、しかし改装されている分、清潔感ではかなりの差がある。
頂いたのは天そば。ざっと見る限り、店舗で調理されているものはほぼ無さそうだが、このスペースでは仕方があるまい。そういえば、海老名そば時代はどうだったであろうか。
サックリと、油切れ良くドライな天ぷらを食べつつ、滑らかで茹で麺らしさを強く感じられる麺を啜り、同時に出汁濃くガツンと迫力のあるつゆを飲む。
開店初日、渾身の1杯からは、今後に続く"いい予感"が存分に感じ取れて私は嬉しかった。


御馳走様でした。

拍手[0回]

 

ミニカレーセット(480円)

笠間口側の大船軒にて友人と昼食。彼には名物の鯵丼セットを勧めておきながら、自分はミニカレーとはどういう事だ。。。まぁ、あれは何度か喰った事があるので、今日は気分的にミニカレー。
しかし、この大船軒も今では完全に「あじさい茶屋」に変わってしまったように思う。
残るのはウリであるつゆだけ。が、しかし、そのつゆさえも・・・。(H25.-1.21)

6500c799.jpeg













天ぷらそば(380円)

これまた既にお馴染み、大船軒。
最初いつも通り某店に行こうとしたものの、この雨天の中歩く気になれず、そのまま逆方向の電車に乗って着いてしまった大船。
今日はその笠間口側のお店で天ぷらそばを頂く。
甘じょっぱいつゆは何時飲んでもいいねぇ!!プリプリした“自社製麺”なるあじさい麺を上手く生かしている良い事例だと思う。ただそんな麺とつゆの組み合わせの中でやや小ぶりな天ぷらは存在感が薄いような。。。
今日もご満悦で始発の横須賀線に乗り込んだKanapikaでした。
ごちそうさまでした。(H23.-7.24)

このお店の地図
 

拍手[0回]

[7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [HOME]
ブログ内検索
「そば・うどん」カテゴリ 店舗名や最寄り駅から検索できます。
プロフィール
HN:
Kanapika(カナピカ)
年齢:
29
HP:
性別:
男性
誕生日:
1995/10/16
職業:
酒浸り
趣味:
徘徊
最新コメント
[09/24 bb]
[06/09 ばかぼん]
[03/03 bb]
[05/22 びびび]
[05/01 pinsuke]
最新トラックバック
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
忍者ブログ / [PR]
/ Designed by 日常のつぼ
Copyright 偽キナコモチブログ ~Kanapika's わらび庵~. All Rights Reserved.