にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。
頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)
天ぷらそばセット<+いなり2個>(500円)
知人の希望で昼食に入った桜木町・川村屋。
そろそろ涼しくなってきたので温かいそばも頂きたい。選んだのはワンコインのセット。
いなり寿司は見慣れた長方形よりかは丸っこく、中には胡麻が入る。甘みが強い印象。
毎度食べておきながら書き忘れていたのだが、ここの天ぷらはなかなか大きい。数日前まで病床に伏していた身には持て余し気味であった。。。
そしてつゆは相変わらず出汁の香り強く美味い。また、茹で麺との相性もなかなかに良いようである。
御馳走様でした。(Wrote;H24.10.23)
冷し天ぷらそば(430円)
久し振りに訪れたこちら。いつも賑わっている印象だが昼時は尚更の混雑。
未だ食べた事の無かった冷やしそばを頂いた。ここでは「冷や天」と言うらしい。
カリッと揚がったかき揚げ。つゆを浸みこませると丁度食べやすい。
刻み海苔は私好み、コレとわさびをちょこっと付けてそばをすすると、これはこの時期ならではの清涼感。素晴らしい。
冷しに於いても変わらずの、出汁の効いた美味いつゆ。かといって濃すぎる事も無く飲みやすい。
御馳走様でした。
たまたま食べた場所の目の前に、弊Blog記事を掲載してくださっていた。
酷い文体と偉そうな批評が実に恥ずかしい。
我が国は創業100年を超える企業が世界の中でも群を抜いて多いそうであるが、ここも御多分に洩れず112周年だそうで。これからも永く続いてほしいものである。(Wrote;H24.-8.11)
天ぷらそば(360円)
JR桜木町駅改札口を出てすぐの所にある店舗。
店外の「青汁あります」の大きな掲示が目を引く。
乗降客の多い駅であり食べに入る客も多いながら会計は現金払い。入口を入ってすぐのあたりで注文を伝えて代金を支払う。メニューは店の外に大書されている。
冷水をコップに注ぎ席に着くとすぐに出来上がり。「奥のほうがいくらか涼しいかもよ」時間帯的に空いていた為か、暑い真夏に天そばを食う私に店のおばちゃんがそう教えてくれた。
見た目的にはよくある駅そばという雰囲気ではあるが、ここの長所といえばつゆにあるだろう。壁に向かったカウンターの前にも貼紙がされているが、「あっ!おつゆがいい香り 川村屋では天然のダシを使用しています。」なるほど、たしかにダシがよく効いているし、澄んだような雑味の無い味だ(貼紙を見たせいもほんの少しあるかもしれないがこれはホント)。麺に関しては特段として書くことは無いような感じの茹麺ではあるが、若干太めかな・・・。天ぷらについては、揚げたてでは無かったがしっかり揚げてあっていい感じだ。
香りのよいつゆなのでつい殆ど飲み干してしまった。暑いけど、先ほどのアドバイスのお陰か汗だくにはなっていない。目の前の壁にはいろいろなメニューが張り出されているが、「鶏肉そば」というものが気になった。次回試してみることにしようか。
各席のテーブルに取り付けられている敷き物など、全体的に新しくは無いながらもきれいに管理が行き届いてるというか、非常に好感の持てる雰囲気の店でした。ご馳走様です!!(Wrote;H22.-9.-9)
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天せいろそば(600円)
藤棚浦舟通りをふらふらと歩き、前から少し気になっていたこちらの店へ。
注文した600円の天せいろは予想だにせぬボリュームと出来栄えであった。
注文後に揚げはじめた天ぷらは、海老・茄子・椎茸・カニ蒲鉾・ピーマン・蓮根・南瓜の全7種からなる豪華なもの。
脂こくなく、サクッと揚がった天ぷらはどれも旨い。プリッとした海老を始め、ジュースィーな茄子天もまた良かった。また、天ぷらとしては意外な具材のようにも思えるが、カニ蒲天が美味しかった。
そして蕎麦であるが、こちらも生麺注文後茹で。かなり細打ちで白っぽいそばは喉越しがよくこれもまたいい。
つゆは甘口だがしっかり濃く、あまりつゆを浸けずに食べれるのは嬉しい限りである。薬味の青ネギは少々珍しいかもしれない。
また、小皿に乗った出汁巻き玉子は気さくな人柄のご主人からのサービス。本来供される炊き込みご飯が切れてしまったらしく、代わりにとこの玉子焼と、次回大盛りが無料となる券を頂いた。
しかしながら結果としてこれだけでも十分な量であり、満腹になってしまった。けれども、これだけの品物を食べさせる店の炊込み御飯、気になるものだ。
店名は「はなはましょう」と読む。ランチ営業の蕎麦屋「花」と居酒屋営業の「浜笑」を合わせたものだとか。
御馳走様でした。
ジャンボ冷したぬきうどん(400円)※通常480円
夏の休暇も終わりに近づくころ、所用で買い物に出かけた午後の伊勢佐木で我が目にある文字が飛び込んできた。「ジャンボ冷したぬき」。そんな店頭に貼られたポスターに引き寄せられるようにして、後日、食しにやって来た。
さっそく券売機で食券を求め、うどんで!と元気に差し出す。なんとなく、蕎麦では喰いきれないのでは?という気がした為であるが、結果として蕎麦を選んだ方が無難だったのかも知れない。
殆ど待つ事も無く注文品が出てきた。空いている時間帯、いやな予感満載である。
やわめのうどん、ちょこっと喰いつかれる。茹で立てならまた違ったのかもしれない。
しかしながらあれよあれよと言う間に通常の2倍という量のうどんは胃袋に収まり、空となった皿が眼前にはあった。
御馳走様でした。
冷し山菜そば(420円)
本町通りでバスを降り、朝食を摂る為にベイスターズ通りを歩く。
既にオフィスでは始業時刻をとっくに過ぎたその頃、店はやはり空いていた。
表に張り出される訳でもなく、店内にひっそりと掲げられたその存在が気になっていた、冷し山菜そば。
いざ受け取ってみると、丼の上はたっぷりの山菜と大根おろしで満たされている。
普通、山菜そばを頼んだところで、きのこやら、おろしやら、天かすと、頼んでもいない他の具材ばかりが目立つ事も多いが、ここはと言えば随分な山菜の量である。こういうのはなかなか無い。
それからもうひとつ言えば、大根おろしがしっかりと辛い。おろしそばでも無いのに、ここまでピリリとするおろしがたっぷり頂けるこの贅沢。もちろん、蕎麦や山菜といっしょに頂いて、その辛味を味わう。ううん、辛い。誰かさんが泣いて逃げ出しそうだ。
御馳走様でした。
カツ丼セット<もりそば>(690円)
開店からすっかり経ったこちらで、久し振りのランチ。
相変わらず使い勝手の悪いタッチパネル券売機に辟易しつつ、番号札を手に順番を待った。
ここではカツ丼、もりそばどちらもフルサイズで、十二分に腹を満たしてくれる。
もちろん、量だけでなく質もよい。
つゆはちょっと塩辛いような。辛つゆ、というよりかは、ただ塩分だけが強いような。
御馳走様でした。(Wrote;24.-9.18)
もりそば(290円)+穴子天(150円)
24年4月7日オープン。同社の経営する酒類・食品類のディスカウントショップ「酒のツカサ 三ツ沢店」の2F部分を一部仕切るようにして営業している。場所は第三京浜の羽沢出口からすぐの場所で、実に私の生活圏内である。そんな訳で、早速私は嬉々として食べに向かった。
用事のあとなので横浜方面から、片倉町入口の交差点まで来ると既に目立つ看板が設置され、よく目に留まる。地の利を生かし、買物需要の少ない平日に酒の・・・ともども客を呼び込もうという魂胆なのかもしれない。
食券はタッチパネル式券売機で求める事になっているが、これは複数オーダーを纏めて会計出来る反面、非常に分かり辛く、行列を作る原因ともなっていた。
生麺のそばは滑らかで、それほど重さは感じない。量もそこそこ多く、290円で感じられる満足感は決して少なくない。つゆはあまり濃くはないが、しかし甘みが際立って感じられた。
穴子天は非常に満足な出来。油切れこそ良くはないものの、非常に大きく、そしてサクリとした軽快な食感の衣と、フワリと柔らかな穴子の身。穴子の淡白な旨味が存分に感じられよう。
かなりPRにも力が入っており、この店舗への期待が感じられる。今後の新店拡充にも期待したいところ。
蛇足ではあるが、ここの駐車場で売っている屋台の焼き鳥がなかなか悪くない。
御馳走様でした。(Wrote;24.-4.23)
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