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にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。 頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)


冷し天ぷらそば(470円)

その昔、ワイルドブルーなんていう大きなプールのあったこの界隈は、いまも沖縄グルメに巡り合えたりとなかなか面白い。
さて、そのゴム通りに面するこのお店で昼食を頂く。
名は"どんふぁん"と読むとか。へぇ。
天ぷらはネギの香ばしさ、それから野菜の甘みがして美味い。
この力強い茹で麺を支えるには、ちょっと力不足が不安、そんな繊細な出汁の香りがする冷やしつゆ。
上品さと力強さの交錯するこの一杯、これもまた面白い。

御馳走様でした。

このお店の地図

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冷したぬきそば(330円)

約2年振りの訪問である。今回、冷しの表示を見つけてこれを試すこととする。
つゆはぬるめだが、しかし濃厚で、これを全て飲み干すには少々の勇気を要する。私は遠慮した。
凡庸な茹で麺に特に感想はなく。ただ、この濃いつゆとの相性はなかなかに悪くないなぁ。
御馳走様でした。(H24.-9.11)
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天ぷらそば(380円)

 気づいてみたら意外にも、市営地下鉄の駅には蕎麦屋さんが全然無かった。
 そこには、比較的新しいという地下鉄開業と、交通局が構内営業を取り仕切っている、という背景が見えますが、その唯一地下鉄単独駅の駅そばを頂いてきました。
 改札出て正面。「プラネ」という会社がやっているようですが看板のはまりんマークが局関係を匂わせます。まぁ、それはどうでもいい話(新羽・センター南あたりにも出店してくれないかしら?)。味自体は標準的な立ちそばの味ですね。ただ、しっかり揚げられたかき揚げは悪くないね。器が大きいのは面白い。それからひとつ。券売機を見たりして気づいた特徴点として、立ち呑み営業もしているところ。アサヒ(スーパードライかな?)、日本酒(銘柄は分からず)、そして何とまぁ、枝豆から唐揚げなんていうオツマミメニューまで券売機に取り揃えられています。ますますどういう背景か分からない。。。結果として全体的には好印象。港南区はどこの駅にも駅そばがあってイイネ!!ご馳走様でした。(H22.-9.11)

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コロッケ玉子そば(400円)

久し振りに訪れたハマの名店。
涼しい朝のうちならば、汗だくにならずとも済むだろう。
今まで幾度となく食べておきながら、写真を撮り損ねていたコロ玉そば。私のお気に入りである。
そのキリのいい値段も理由の一つながら、なんと言ってもこの誰もを魅了する濃厚つゆに浸して食う甘いコロッケと、その汁をまろやかな物へと変身させる玉子のバランスの良さ。
ガツンとしょっぱいつゆ。なのにジャガイモと玉子の甘い香りが漂う。
その間、シマダヤの茹で麺は終始無言であった。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-9.-9)



ちくわ天そば(360円)

今日の夕食!?は久し振りに鈴一へ。おぉ、流石20時過ぎだというのに随分と混んでいるなぁ。
一つ一つ未食メニューをつぶして行こうかと、今回はちくわ天そば。お金を出して釣り銭を受け取っているうちにもう手渡された。なんて素晴らしい速さなのだろう。
ちくわは丸々一本揚げたものを中央で二分の一にしてある。薪のように上下に分割した片方が乗せられることはよくあるけれども、このような場合は初めてで、場所の条件から食べやすいように工夫してあるのだろう。
しかし本当にこの店は不思議だ。スーパーで普通に買える袋麺に、揚げ置きの立ち食いらしい天ぷら、そこにハッキリとしたつゆ。これ以上にもっとかき揚げなり、出汁を工夫したつゆなり、茹で立て生麺なり手の込んだ店は幾らでもあるというのに、ここまで多くの人を惹きつける魅力的な一杯がある。(Wrote;H23.12.15)


天ぷらそば(330円)

日に日に涼しくなって来た。ようやくここで食べても不快にならずに済むseasonだ。
久し振りなのでいつもの天そを。といいつつ、どちらかと言えばコロ玉を食べる事の方が多いような。
相変わらず美味い。普遍的美味しさというか、ハッキリとした鰹の出汁、滑らかな茹で麺、香ばしい天ぷら、誰が食べても「あ、美味しいな」と感じる味。要するに分かりやすいのだ。しかしながら、それを実現するのはなかなかに難しいものだ。
御馳走様でした。(Wrote;H23.11.3)


冷しそば(400円)

夕立を予感させる蒸し暑い土曜の夕方、人垣に僅かな隙間を見つけて暖簾をくぐる。
お目当ては「冷やしそば」。ここの場合冷やしは本当に夏場限定で、しかしながらいつも混んでいて未だ食べていなかった。因みに記事で言うと随分久しぶりみたいだけれども、この間に随分食べているのだ。ただ、混んでて写真撮る暇が無いだけで。
幾ら何でも冷かけで400円は無いだろうと、何がのっているのかと思っていたら「わかめ・たぬき・きつね」(それぞれ40円・30円・60円)で、冷やしの手間を単価を上げて稼ぐ魂胆なのかも。
どれもシンプルな素材ながら、味の浸みたお揚げ、カリカリと麺に絡む揚げ玉、ボリューム感あるわかめ、それぞれが互いを邪魔せず一つになって実に美味しい蕎麦を作り上げている。
冷しにおいても鈴一ならではの出汁の効いた濃いつゆは健在で、この塩気が暑い時には皆にさぞ喜ばれるに違いない。流石西口一番の繁盛店、冷しも抜かりないねぇ。
それにしても最近あの符丁を聞かないようで寂しいなぁ。「天そ代済み~、コロわか入りましたぁ♪」
御馳走様でした。(Wrote;H23.8.23)
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天ぷらそば(330円)

横浜駅相鉄口出てすぐ。ビルの1階の間口の狭い店舗だがいつも賑わっている。
道路に面した狭いカウンターしか無いので、混雑時は路上で丼を持って食べる事になる。実際にここで路上食いした事もあるけどアレはキツイ(笑)もっぱら自分一人だけじゃないから多少は良いけど。さて、このやや平べったいのが特徴的な麺は、シマダヤの袋麺。うどんも同じく、厨房に山積みになって置いてある(笑)ので分かった。常に丼に3食分ずつ湯通ししてキープ、だから早い。天ぷらはサクサクじゃないけど硬くてカシュカシュとした食感があってこれはこれで悪くない。汁はとても濃厚、なかなかにイイ味です。西口サラリーマンはここで元気なおばちゃん達とこの蕎麦からパワーを貰ってるんでしょうか。確かに通る度に食べたくなってしまう店です。ご馳走様でした。(Wrote;H22.12.7)

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天ぷら月見そば(450円)

久し振りに県外の、それも他地方の店舗訪問である。
帰省中に訪れた、秋田県北秋田市鷹ノ巣駅の駅舎に併設された食堂である。
秋田内陸線社員の方から伺って初めてこのお店を知ったのだが、今年7月にオープンしたばかりとのこと。
こうした軽食を提供する傍ら、お土産品を販売する姿は高速道のSA・PAのようでもある。
麺はツルツルとしていて、どうも冷凍麺のようである。
天ぷらはこちらではよく見かける、揚げ玉を固めたもの。すなわち、食べ始めるとともに「たぬきそば」になる。
つゆもやはり東北らしい、醤油の効いた甘みのあるもので、私好みの味。
ここに、地元特産である比内地鶏の卵を使った温泉卵をトッピング。ドロリと濃厚な黄身はさすが地鶏といった感じで、濃いつゆともよく合っているように感じた。
御馳走様でした。

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相州セット゛ミニうな丼”(600円)

茹だる暑さの昼下がり、昼食を摂りにいつも通り入った相州そば。
今日の日替わりは「ミニうな丼」との事で、丑の日に喰い損ねた借りを返さねばならぬ。
鰻は二切れと、白いご飯が覗く丼は淋しさもあるが、やはりこの値段では仕方が無い。
そして、トロッと柔らかな鰻と、たれの滲みた御飯は格段に旨く、満足感がある。
やはり、暑い夏には鰻を喰わぬと納得がいかない。
しかし、そんな夏の休暇も、もう終わりである。
御馳走様でした。

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冷しぶっかけうどん(340円)

いつだかも頂いたこの一品を。
冷凍麺だが、それ故の歯応えのある食感がステキである。
ちょいと今日はレモンを絞り過ぎて、溶かしたショウガと相まって随分と刺激的なつゆになってしまった。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-8.24)


かけうどん小(190円)

こちらも最近頻繁に食べに行っているお店だったのだけれども、今回が年明け初めての訪問。
一仕事終えて、帰宅までの繋ぎにちょこっと食べたいな、そんな時にこの“かけ小”は非常に丁度良いボリューム。そこにサービスの天かすをドサッと乗っけて頂くことにしよう。
まずは汁に浸からないうちにサクサクの天かすを。
適度な油っ気と、ザクザクっとしたイイ食感。大きな塊の部分なんか、ヘタなかき揚げなんかよりもよっぽど食べ応えがあるかもしれない。もっとも、この店の天ぷらと言えば店で揚げられた美味そうな品々にいつも目移りしてしまう。
それから麺。これも固すぎず、軟すぎず、実に丁度良い食感。程度な弾力と滑らかさであっという間に我が口腔に吸い込まれていく。
つゆはハッキリとしたイリコ出汁の風味が味わえるこれまたなかなかのもの。疲れに嬉しいほどの塩分ながら、さっぱりと麺・具をまとめてくれていた。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-1.24)



冷し山かけそば(440円)

今週の巡回先は関内ガード下のさぬきうどん。前回は饂飩を食べたなぁと思い、今日はそばにしてみる。
ごまと天かすはフリートッピングを自分で乗せたもの。これが無いとデフォルトの状態ではちょっと淋しいなぁ。
麺は冷凍麺を使っている事が判明。自動湯きり機を使っているのだが、それでもしっかりとしたコシと冷たさがあってイイネ。
11月も終わりに近づきながらこの暑さ、ズズッと流し込める冷しそばは非常に有難きものだ。
御馳走様でした。(Wrote;H23.11.29)



冷しぶっかけうどん(340円)

ここは出校日も休日も構わずよく食べに入るのだけれども、そういえば殆ど饂飩は食べていなかった。
そして今日は偶然、同期の友人とランチを摂る機会があったので饂飩にしてみようか。
太く弾力のある麺はやはりどこまでも讃岐風。こういうところの温かいつゆはあまり得意ではないのだけれども、絞ったレモンの酸味と出汁の旨味が効いた冷やしつゆはなかなか悪くない。
御馳走様でした。(Wrote;H23.10.25)



ざるそば(380円)+100円天ぷら<鶏つくね串>(100円)

夕暮れの関内、騒がしい都会のリズムから逃げ出すように入った店内は想像以上に静かだった。
ざるそばだけでは寂しいからと天ぷらの食券を求めたが、果たして何を選ぼうかと迷っているとこんなツマミ系の種物が用意されていた。他にも唐揚げやら何やらあるようだし、もちろん生ビール日本酒しっかり完備で万全の態勢だ。ならばこれをもう少し宣伝すれば、この静けさは何処にも見当たらないであろう事は想像に易い。
さて、麺の方はしっかりとしたコシが快感。たっぷり盛ってくれたネギとそして刻み海苔、大して辛さも香りもないワサビをつけてズルズル啜ると暑さでヤられたMyボディに何かが漲ってくる。
さて、このつくね串の方は・・・そのままだとどうも単調なので、アレンジして醤油をかけて七味を振ってみるとイイ感じ。さらにネギも乗っけて・・・って厚揚げじゃあるまいし。
まさに関内の隠れたオアシスというか、懐かし系の女性シンガーのポップスが流れている辺りほぼ狙ってる感じだが、果たしてそんな頑張る世のお父さん(オジサン?)たちで賑わう様子も見てみたいところだ。
御馳走様でした。(Wrote;H23.9.7)

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天ぷらそば(390円)

 ここ「さぬきうどんNREめりけんや」は四国地方の讃岐うどんチェーン「めりけんや」のあじさい茶屋等を出店する「NRE」による出店のようです。一応、本格的な讃岐うどん店なのですが蕎麦も扱っています。
 券売機で天ぷらそばの食券を購入して受け渡し口で渡すと、かけそばが手渡され「右上の棚から天ぷらを取ってください」との事。天麩羅蕎麦もここでは讃岐饂飩スタイルなのだ。いろいろあってよく分からなかったが、とりあえず基本的な野菜かき揚げ天を別皿に取る。これでいいのかなぁ・・・?ついでに、無料サーヴィスの天かすもたっぷり頂く。うん、見た目にも豪華な感じだ。ちなみに面白い事に、うどんは讃岐風のつゆで出されるのですが、そばはカツオだしの効いた関東風。麺に関しては、白く透き通った感じのものですが、何故かとても柔らかい。うどん同様、作る時に何か機械に入れていたのが見えたのですが気になります。天ぷらは微妙なところです。自家製店舗じゃないあじさいに近い感じ。代わりにというか、天かすが美味かった。自家製と思われ、サクサクな上に、色々なものを揚げた油で作った感じに味がついててイイ感じです。うどんもかけ小190円~と非常にリーズナブル。飲食店の多く立ち並ぶ関内界隈で頑張って欲しいところ。ご馳走様でした。(Wrote;H22.9.25)

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わかめそば(330円)

柄に無く早起きをしてしまった今朝の私は、何時に無く気分が悪い。
朝から気分悪そうにフラフラとあるくその体はまるで二日酔いの中年である。
そういえば、どこぞで二日酔いには若布蕎麦と聞いた。朝食にでも試してみようじゃないか。
濃く素晴らしいつゆ、適度に滑らかな茹で麺、シャキッとした若布の食感。そこに七味も追加で。
勿論つゆは残さず頂く。
どこからか湧き上がるチカラ。
真相はよく分からぬが、なるほど今日も一日頑張れそうだ。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-8.22)


そば定食(350円)+天ぷら(100円)

雑然とした夜の鶴見駅前でもなかなかの存在感を示しているここ「ういーん」さんで今日の晩御飯。
そば定食にかき揚げ、ちょっとリッチな(?)フルコースの完成だ。
まずは天ぷらそば・・・だが、煮詰まったのか真っ黒いつゆは見た目通り、イヤそれ以上に濃厚で、全部飲み干すのは辛いけど美味い。まさにご飯のおかずになりそうだ。
そして、沢庵と佃煮を付け合せに卵かけご飯。この昆布の佃煮がいつ食べても非常に美味しい。冷しそばとかに乗っけてもいいと思う。
ふと店内には大門ソフトめんと書かれた番重が。おぉ、こちらも大門さんですか。箱の色と食べた感じで生麦の矢島商店さんかと思ってしまったが、あぁここもやはりそうか・・・鶴見系だなぁ。
御馳走様でした。(Wrote;H23.9.13)

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そば定食(350円)

 京浜東北の鶴見駅を東口に出てすぐ。目の前のビルの1階部分、「立喰そば」という大きな看板が目立つ。
店へ入ると、目の前に大きなカウンター。では口頭で注文を・・・と思っていると、左隅に券売機が。私のように、一見さんには分かりづらい。ネット上の情報では、ご飯と漬物等が付いた「定食」というメニューが安価で美味しそうだったので、これを注文する。自販機みたいな券売機からは、ウィーンとかかれた名札のようなプラ板食券が出てきた。待つこと数十秒?白飯、沢庵、昆布佃煮、生卵、かけそばの豪華な!?定食セットだ。
 とりあえず、そばのほうの評価をさせて頂くと、つゆがとても美味しかった。前に食べた時はなんかつゆが薄いかなぁ・・・と思ったのだけれども、今日は出汁が効いた濃い味で美味しかった。ところで、生卵をどう使えばいいのかな・・・?今回は「月見そば」にして食べてしまったけど、できれば、卓上の醤油とあわせて「卵かけご飯」にしてみたい(ダメなのかなぁ・・・)。ご飯とそばでお腹一杯になるお得系満足メニュー、ご馳走様でした。(Wrote;H22.10.22)

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