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にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。 頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)


肉富士そば(420円)

昨日、11月29日は語呂合わせから「イイ肉の日」などと呼ばれている。そんな日は目一杯肉が食べたいなぁと思い巡回コース上の次の店、富士そばへ。日ノ出町まで歩いて焼き牛丼もいいかなぁなんても思ったのだけれども。
ここの肉富士なるメニューは¥420、安い。午後行くといつもいる尾根遺産店員(外国の方なのかな)に麺茹でなうというような事を言われ、今日はアタリだなと思いながら席で待つ。
そして待つこと2~3分、外で待たせてる友人に申し訳ないなぁと思いつつ丼を受け取ると、目一杯に盛られたぶた肉。肉富士の名の由来はここにあり、という事か。とにかく、「イイ肉の日」にふさわしい豪華且つCPに優れたメニューだ。肉は脂っ気があまりなくややカタイものの、ぶた肉ならではの甘酸っぱい旨味が口中に広がる。
そしてしっかり生麺らしさを主張してくれる麺と、鰹出汁の濃く出たつゆ。こりゃあまさしく、「イイ蕎麦の日」であった。
御馳走様でした。(Wrote;H23.11.30)





特撰冷しそば(490円)

10月もあと少しだというのに、まったく暑くて仕方がない。
伊勢佐木まで歩いただけでもうクタクタになって、桜海老天やら唐揚げ定食やら食べる気も失せて冷しそばに。
色とりどりの具材が乗った冷しそば、少々割高にも感じてしまうが見た目は実に鮮やかだ。
そして今回、麺が非常に素晴らしい。茹で立ての蕎麦は冷水でキッと締められていてしっかりとしたコシと風味が感じられる。とても前回と同じ店の麺とは思えない仕上がり。
久々に早く上がれて、こんな蕎麦が食べられたのだから、今日の帰路はいつもより足取りが軽い。
御馳走様でした。(Wrote;H23.10.31)



もりそば<大盛無料サービス>(280円)

「そば・うどん 大盛りサービス実施!!」そんな文字を見つけたのは数日前のウェブサイト。
近頃の尽きない食欲に満ちた私がこんな機会をみすみす過ごす筈が無く、帰りに直行したのである。
さて、この普段よりやや小高く盛られた蕎麦の丘であるが、これは時間帯の所為で仕方ないのか、茹で置きのブヨブヨと膨れた麺は残念で仕方なかった。幾らつゆが美味くなったとはいえ、水っぽい練りワサビを付けて大盛り蕎麦を食べるのは何とも・・・。専ら、増量サービスを受けておいてここまで言うのもどうかと思うのだが。
「せめてコシと、もう一握りのネギが欲しいです。。。」ただ、貧乏学生の分際で有難く平らげました。
御馳走様でした。(Wrote;H23.7.30)



冷したぬきそば(370円)

たった1コマの試験を受ける為に小一時間掛けて通い、また小一時間掛けて郊外の自宅まで戻るのは少々馬鹿馬鹿しいような気もして、だったらと行きがけの駄賃に、そうして朝食代わりの蕎麦を食べに歩いて伊勢佐木へ。
ちょっと甘みのある菓子のような揚げ玉は、フワッと軽く麺と絡み合う。相変わらず水っぽい練りワサビをちょいと付けて啜れば、それは至福の一時。
今日の茹で具合はマァ良い方かな?たまに酷い時があるけれど。
御馳走様でした。(Wrote;H23.7.28)

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天ぷらそば(380円)

市民なら誰もがご存知“伊勢佐木モール”。
その中にある「富士そば 伊勢佐木モール店」は何と市内唯一の富士そば。
オリジナルメニューは各店で様々だけど、天そばは相変わらず。
きっと一昔前の水準ではとても良かったのだろうけど、新規参入も多く日々レベルの向上が進むきょうびでは、この天ぷらなんかはちょっと危うい。
にしても平日の10時台だというのに次から次へと客が入ってくる。一人で頑張る店員さんも忙しそうながらもとても愛想が良い。今頃学校では授業中だというのに、私は独りで蕎麦を啜るとは何と呑気なもんだ・・・と丸で他人事のように考えた。そろそろ行かないとヤバいかしら?
 ご馳走様でした。(Wrote;H23.3.31)

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かき揚げそば(370円)

或る用事の帰り、そういえば閉店した小竹林の跡はどうなっているのだろうと、降りてみればなんとここも辻堂同様に「濱そば」が浸食していた。貼紙によれば10/5にオープンしたのだとか。尤も、今はどちらも同じ会社なのだから、改装と言った方が正しいのか。
となりの鶴見のように、ここでも工場製の固い天ぷらを食わせるのかと思いきや、券売機に書かれた値段は370円。そう、自家製の天ぷらだったのである。
大きめで、なかなかにボリューミーな天ぷらは、タマネギ、ニンジン、ネギの甘みと香ばしさがなかなか。駅そば向きの食べやすく揚げ置いてウマい造り。
そしてあじさい麺。つゆは鶴見で食べたような甘めのもの。小竹林のものに近いと言われればそれもそうかもしれない。何はともあれ、立ち蕎麦店が続くだけでも嬉しいもんだ。
御馳走様でした。

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春菊天そば(400円)

今日も小腹を満たしに、小銭をポケットでジャラジャラ弄りながら市庁前を過ぎて住吉町へ。そういえば今日は来る途中に顔見知りの先輩と出会った。駅までの途中なので当然とも言えるが、私が蕎麦を啜っている姿も何時何処で誰が見ているか分かったモンじゃあない、だからといって利益も不利益も出ないのだけれども。
さて、ここのところ激務(笑)でお疲れぎみなので自然派に春菊天を。サクッと香ばしいライトな部分と、シャキッとほろ苦いヘビーな部分が一度に味わえる秀逸な一品。そしてつゆとよく合うんだなまたこれが。
よし、これで明日からまた頑張れるぞ!と活力を手にして店を出る。が、明日はそういやぁ祝日だった。これも激務による疲れのせい、たぶん。
御馳走様でした。

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かき揚げ天そば(400円)

小田急線本厚木駅、改札を入った正面の店。箱根そば系列の中でも異色の店舗で、通常のそばメニュー(若干特殊で値段も高い)の他にも、ラーメン類、ご飯モノなども広く扱う。さらにアルコールと多少のツマミまでも。
かき揚げ天そばも通常の箱より30円高く、丼の様子などからしても、これは厚木にまでも殿様が居たのか、と思いつつ頂く。
天ぷらは相変わらず、揚げ置きながらもしっかりと揚げられていてサク、フニャっとした好い食感。麺は一般的な箱そばの麺。ツルツルとしたのど越しと、ピンとしっかりした固さだ。つゆは何時もの甘みが無く、やや塩辛い。
ここの殿様はなかなかしっかり仕事をしているようだ。新宿の大殿にも見せてやりたい程だが、却っていつか忠臣蔵のような事を起こしてしまうのではないかと、無用な妄想が広がる夜の本厚木で御座いました。。。
御馳走様でした。

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野菜かき揚げそば(400円)

JR平塚駅北口の駅ビル・ラスカの改札口に直結したフードコート内。
揚げ置きのかき揚げは野菜がしっかりと入った流行りのタイプ。
麺はニチャッとした歯応えのある生麺。最近の新しめなお店に多いが、私個人あまり得意でない。
そしてつゆは甘目で、どうしても全体的なシャープさに欠ける印象。そばが少し固めとか、つゆがもう少し辛めとか、そうなると少し印象が変わるのだろうけれども、これも私個人の好みの問題だろうか。
御馳走様でした。

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天ぷらそば(380円)

JR大船駅、東海道線下りホームの熱海方階段の下。お馴染みの大船軒である。ちなみにここも少し前まではNRE系列直系の店だったのだが、よほど評判が悪かったのか、いつの間にかもとあった大船軒に戻っていた。事実上NREに吸収されてしまっとはいえ、ここ最近の大船軒、元気である。
食券を渡すと、サッと茹で麺を湯通しし、揚げ置かれた天ぷらをバットから取ってのせ、つゆをかけ、ネギを乗せて完成。見方によっては手抜きとしか言いようのない動作であるが、駅そばのこの早さは、食事すらダルい私のような者にとっては最早美しささえ感じられる。
さて、たっぷりと乗ったネギ、辛味が失われているのが非常にマイナスだが、雀の涙程度にちょこんと乗せられるより余程気持ちが良い。天ぷらは上からかけられた汁によって程よく崩れ、揚げ置きの弱点をふんわり感で補おうという作戦だが、私はこういう汁に浸って美味しい天ぷらというのもまた評価したい。
紆余屈折を経ながらも、やはり変わらぬ大船軒のそばであるのだった。
御馳走様でした。

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穴子天そば(440円)

私の脳内定期巡回コースに従って、やって来た東神奈川・日栄軒。恐る恐る券売機を見ると・・・おぉ!あったあった。
という訳で、久し振りの感動の再会、穴子天そば。
今日もホーム一杯にイイ匂いを漂わせる濃厚なカエシ強めなつゆに穴子天を浸して齧り付く。醤油の香ばしさとジューシーな穴子の旨味が口中に広がる。あぁなんてオレは幸せなんだろうか。まだ情処室で仕事があるというのに鞄すら投げ出して電車に乗って来た甲斐があったというものだ。
この際、どうしても忘れがちになってしまうのが麺。しかしこの麺、決してこのマジで濃厚なつゆに負ける事無く、かといって一人浮足立って穴子天やつゆを邪魔する事無く、終始脇役に徹するその美しさ。ベテラン名脇役の俳優のような、そんな思わずホレてしまいそうなところがある。
御馳走様でした。

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1995/10/16
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