かきあげそば(390円)
中山駅北口ロータリー沿い。
「なか卯」と言えば和風牛丼や京風うどんのイメージが強いのだが、最近「かきあげそば」も取扱い始めたようだ。
まず、蕎麦であるが、生麺か冷凍麺か判らないがまずまずのコシと香りがある。そしてつゆはこれが所謂関西風、評価できないし私自身は好きじゃないので以上。かき揚げはシュリンプフライみたいな小エビが2、3カケ載っていて美味しいが、すぐ汁に溶けて消えてしまい存在感があまり感じられなかった。その他蒲鉾が一枚トッピングされる。
これは感性の問題だけど、こういうマニュアル化された接客って苦手だなぁ。。。
ご馳走様でした。
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天ぷらそば(520円)
瀬谷柏尾道路沿い、246から入ってすぐの辺り、パチンコ屋とスーパー銭湯が目印。最寄り駅である小田急鶴間駅からは徒歩で30分ほど掛かる。その為、自家用車以外で訪れる場合は、この道路沿いの神奈中「馬場屋敷」停留所を通るバス(瀬谷、鶴間から出る)がメインとなるだろう。
店内は天井が高く、とても開放的。テーブル席が数多く並び、蕎麦屋というよりかは食堂的な雰囲気がある。そしてメニューも多彩で、蕎麦を始め、定食などのご飯モノも充実。
この店の特徴として、さまざまな具材が盛り放題となる事で、まず小さめの生卵が一人一つ自由に持って行けるようになっている他、受け渡し口前に、ネギ、ワカメ、天かす、鰹節、カリカリ梅、福神漬がタッパーで置いてある。その為、380円のかけそばでも充分に楽しめるようにも思う。
しかし、この天ぷらそばは、「海鮮かき揚げ」と銘打ってある通り、揚げたてのサクサクとしたかき揚げの中に、タマネギや人参のほか、小柱・アサリ・むきエビが沢山入っており、味も食感も楽しめる。幣ブログ史上で最も豪勢な具であるのは確かだ。そして麺はやや平たくすこしボソっとした感じ、つゆはカエシ濃い目で濃厚、田舎蕎麦ふうの雰囲気である。
これだけのサービスがあれば土日は家族連れで満員・・・とでもなりそうなのだが、店内は主に横のパチンコ店の客といった風情の者が目立ち静か。だからこそこれだけのサービスが提供できるのかもしれない。
ついでに一つ言うと、各卓に置いてあるランチ紹介の裏に書いてある文章が面白いので訪れた際にはぜひ読んでほしい。(店主の方が書いているのでしょうか・・・?独自視点の辛口野球評論はかなり笑えました。)
ご馳走様でした。
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天ぷらそば(380円)
JR戸塚駅西口の再開発によって完成したビル、トツカーナの1Fにある店。もともと再開発中は大踏切近くの仮設店舗に店を構えていた。ちなみにトツカーナの店舗案内等にこの店についての記述が一切無く、意外に見つけ辛い。
店舗は入口から奥に細長く、立ち食いカウンターのみの構造。お冷は入ってすぐのところに冷水機があるのみなので、最初に汲んでおく必要がある。
麺は袋入茹で麺、天ぷらも揚げ置きだが、なかなか悪くない味だった。麺は無難な感じで出汁の効いた甘めのつゆによく合っている。そして天ぷらは結構大きめで、揚げ置きだがしっかりと揚げてありサクサク感が残っていた。丼は綺麗だが手持ち食いには少し熱いかも。ちなみにこの“浜そば”、旧バスセンター近くの戸塚旭町商店街にも店舗がある。最近訪れた際は休店中だったのだが、今はどうなのかしら?
ご馳走様でした。
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野菜かき揚げそば(490円)
今日は風も強く花粉も多く飛んでそうだ。あぁイヤだイヤだ。。。五科目も続いた試験に疲れた体を癒そうと、出来たばかりの横浜芸術劇場のその向かいにあるこれまた新しそうな蕎麦屋へ入る。
さて頼んだのはもちろん(野菜の)かき揚げそば。490円はちと高いかなぁ~・・・。
注文してレジで代金を支払って暫く待つと、店員さんが盆に載せて運んできてくれる。注文後に茹で・揚げらしいから仕方無いか。受け取って写真を撮ろうとしていると、また店員さんが来て、わざわざ焙じ茶を客に配り始めた。これは有難いサーヴィス。ほぉ~・・・暖かいお茶がビル風に冷えた体を暖める。
さて早速食べ始めたかき揚げだけど、う~ん、何だかなぁ・・・立体感があるのはいいとして、その殆どがコロモである。しかも残念な事に、油がしつこく、味も何だかねぇ。
気を取り直して蕎麦のほうへ。つゆはやや甘め。出汁の風味がよく出てる。麺はボソボソとした歯ごたえが印象に残る。なるほど、これがこの店の謳う二八蕎麦らしい。ちょっと食べてて疲れるけど、確かに独特の強い香りはかなり印象的だねぇ~。
Jazzが流れるお洒落な店内は入りやすい雰囲気でイイ感じ・・・なのだが、まず天ぷらからもうひと頑張りでもう少し印象が上がるように思うなぁ・・・。決してキライでは無いのだけれども。
ご馳走様でございました。
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天ぷらそば(320円)
藤沢駅の北口、昭和のかほり漂う地下通路の中にある。とても初めてではここまでのアプローチが判り難いのだが、そこは立ち蕎麦玄人の勘で見つけて欲しい(笑)。新月という名前もまたアヤシゲで素敵。
店内は壁に沿った立ち食いカウンターのみのオーソドックスなスタイル。ところでこの店一体いつ頃からあるんでしょうかね。大音量のAMラジオがまたらしい雰囲気を出しています。
ただ、蕎麦の方は・・・天ぷらについてはコロモが殆どだがサクっと揚がっていてまぁまぁ。ただ、つゆに強烈な酸味がありちょっと頂けないかなぁ。麺は平たく、コシの無いうどんみたいな感じで私の好みに全く合わなかった。
なかなかの雰囲気に期待が高かっただけに蕎麦は少し残念なところ。それから、右写真のメニュー表にもツッコミたい所だらけでまぁ。誰か「とろろ」と「とろろスペシャル」の違いを教えてけれ。
ご馳走様でした。
天玉そば(480円)<大盛りサービス>
東横線反町駅徒歩3分程。環状一号から二国へ出る道に入ったところの左側。
察する開店からそれほど長くないと見え、外観も・内装ともにお洒落。
店内はBarのような雰囲気で、薄暗い店内と飾られたボトル(各地の地酒や、ワイン<夜メニューにも見受けられなかったように思うけれど・・・?>)、BGMもJazz。それだけにお客さんも若い方が多いような。
天ぷらそばは420円で、券売機にある貼紙によれば大盛りサービスもあり、これをお願いする代わりに天玉そばとした。
こちら、先日食した「麺房八角」の直営店だそうで、よって蕎麦も本店で頂いたものに近いものだった。
細くもっちりとしたコシのある麺、コロモ多いが揚げたてのようでサクサクな天ぷらは変わらず美味しい。つゆはいっそうだしの深みが強くこれまたイイ。違いとしては青菜の代わりに若布がちょこんと。
こうして食べ終わる頃には狭い店内は満員御礼、店を出る事にしたが、今度は夜にゆっくり訪れたいとも思った。ご馳走様でした。
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かけそば(290円)+野菜かき揚げ天(150円)
少し前にオープンした店舗。二俣川から上飯田に向かう市道と緑園の方から来る通りの交差する「桃源台」交差点付近にある。最寄り駅は相鉄いずみ野線の「南万騎が原」から徒歩10分。あんまし駅から気軽に行く距離では無いかも知れない。アップダウンあるし。
名前から何となく想像が付く気もするが、隣に元々あったディスカウントショップ「酒のツカサ」の関係店舗。
この店の目玉は490円の富士山もりそば。それから、つけ天そば。ううん、どこかで聞いた事のあるような。
券売機で食券を買い、受け渡し口へ持っていくと番号札を渡される。その周りに箸やらお冷やらが置いてあり、テーブル席が並んでいたりとフードコート的雰囲気のシステム。待つ事5分程、ようやく出来上がった。
立体感あるかき揚げがイイねぇ。卓にある塩を振りかけて噛り付いてみるとサクサクして旨い。熱いので揚げたてのようだ。具はたまねぎ・人参・ネギ・南瓜。そして蕎麦の方は・・・。おっ、丼はいわゆる“黄梨ススキ”つうやつですな。麺は香り良し、モチモチとしたコシでイイ感じ。ただ汁は私的にはどうかなぁ。。。何だか微妙に関西風のような甘いようなハッキリしない味に感じた。
昼過ぎとはいえ、結構な客の入りには驚いた。隣の店を利用した人が寄っているのかも知れない。駐車場は道路の反対側にある「酒の~」の駐車場が使えるようだ。
ごちそう様でした。
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