にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。
頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)
ランチ5.黒酢の酢豚(500円)
JR石川町駅側の延平門を入ってすぐ。路麺を食べ歩いてBlogにしている小生意気な野郎が通っている(笑)市立M総合高校の裏手にあるのが、一部ではよく知られた名店、天龍菜館である。
かつては吹き曝しのガレージにテーブルとイスを置いて料理を供していたというが、今では改装され、それなりに店舗としての体裁を保っている。
ここのランチは500円でメインの料理のほか、ご飯、漬物、スープ、デザートが付く(それぞれお替り自由)。
このランチは常時決まった7~8種類の中から選ぶこととなっている。
「黒酢の酢豚」・・・カリッと揚がったジューシーな豚肉が絶品。ゴロゴロとした生に近いタマネギとピーマンが大量に入っていて苦戦した。
「ワンタンスープとチャーハン」・・・ワンタンスープは薄味だが美味い。チャーハンは無難な感じであった。両方ともフルサイズでお腹いっぱい。この場合、ご飯とスープは付かない。
「豚肉と野菜の炒め」・・・大振りの青梗菜をこれまでかというばかりに堪能できた。しっかりとした味付けでご飯が進む。
ランチ3.ワンタンスープとチャーハン(左)、ランチ8.時菜肉片(豚肉と野菜の炒め)(右)
壁にビッシリと貼られた手書きのメニュー、店に入ると無言で供される漬物(大根と人参の酢漬け、これがクセになる)とお茶。
初めのうちは戸惑わずに居られないが、じきにこの雰囲気の虜となってしまうのであった。
それに、徒歩40秒で行けるのですもの(笑)
御馳走様でした。
PR
[HOME]