にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。
頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)
かき揚げ天そば(360円)
前回の訪問から暫く間が空いて久し振りの和田相州。
今回は天そばで以前・・・のリベンジを果たしてみる。
サクサクッとしっかりイイ感じに揚がったかき揚げ、素晴らしい。玉ねぎの甘みと衣の香ばしさがよく合っている。
やや渇き目の麺は相変わらず。そういえば茹で麺の店は久し振りに食べるから尚更だろうなぁ。
そしてつゆは・・・今日はどうしちゃったのか、やたら鰹出汁の酸味ばかりが強調されていて、カエシが殆ど感じられない。もっとも、百色百味、これが相州そばなのだから。
御馳走様でした。(Wrote;H23.12.06)
きざみうな丼セット<冷しそば>(600円)
さて、今日は二の丑、暑い夏を乗り切る為にこんなセットは如何だろうか。冷やしたぬきばかりでは力が出ない。
先日食べた際に見かけた表示がずっと気になっていた為、ちょっとした用事でこちらの方面に赴いた際に食べて参りました「きざみうな丼セット」。
まずは本題のうな丼の方から取り掛かる。一緒に渡された山椒を振り掛けて。。。なかなか小さな鰻でボリューム感としても寂しい。何故だか丼には関内本店でお馴染みの胡瓜キューちゃんがゴロゴロのっかっており、ご飯を食べ切るには不自由ないのだが。。。やはり、もう壱百円高いミニうな丼セットにするべきであったか。。。
蕎麦の方は何度も食べているので今更特別に記すべき事は見つからなかった。やや水分を欲する麺に、甘辛いつゆ。海苔が乗っかっているのがやや非日常的だが、何時もの変わらぬ、愛すべき相州の味である。
御馳走様でした。(Wrote;H23.8.2)
冷したぬきそば(430円)
食い飽きてしまった訳では決してないのだが・・・久し振りの相州そばだ。まぁ暑いから住吉町まで歩く気にならないのが本音である。
さて、相州謹製の具沢山冷したぬきなのだが、本店価格より20円も安い。天ソとかだと10円差だったけど、この違い如何に?
基本的に以前関内で食した時と変わらぬのだが、一つ明確な違いとしては、揚げ玉から若干具入りの”天かす”へと進化を遂げている。これが全店共通の進化なら尚喜びたい。
そして麺だが、ややバサバサとして水気の足りない感じは、先日食べた天王町店を思い出させる感じ。流れるAMラジオが小気味良い店内は、冷房も効いていて実に素晴らしかった。
御馳走様でした。(Wrote;H23.7.31)
かき揚げそば(360円)
以前に“もりそば”を食した相州そば和田町店。
今回はかき揚げそばを頂いて来ました。
太目ながら柔らかめの麺は濃厚な汁と絡んで中々。出汁カエシともに濃厚なつゆも実に美味しい。
ただ、問題なのはかき揚げ。何と食べてみると衣からしてベタベタとして生のままだった。もちろん具も。
このときはまぁ大丈夫だろうと思って食べきり店を出たのだが、後からみるみる気分が悪くなりその後の予定を断念せざるを得なかった。最初に気付いた際に言うべきだったか。
相州の天ぷらはこれは見事と思うような美味い時も何度かある一方、このような体たらく。。。
う~ん・・・非常にガッカリなのだが、まぁ偶然なのだろうと思いたい。次回に期待としておこう。(Wrote;H23.1.7)
もりそば(260円)
幣ブログで紹介するのも(“いしうす”含め)三回目となる「相州そば」。今回はもりそばだ。
和田町駅の相州そばは、南口階段を降りて、左に180度。橋上型駅舎の下にある。現金前払いで精算を済まし、そばを頂く。三度目で確信したが、「相州」系列は器のセンスが良い。やや白っぽい麺は滑らかでするすると啜ることができる。つゆはやや甘め。ここには無かったが、蕎麦湯で割って飲むには薄いかもしれない。店内は狭く、実際に訪れたのは平日午後という妙な時間帯ではあったが、意外にも客が次々と入ってきて、たちまち精算や受け取り、食器返却でごった返す。せめて食券方式にでもすれば、一人でせっせと切り盛りするおばちゃんの負担軽減にもなると思うのだが。「ゴゴゴ・・・」という物音にふと顔を上げると、目の前を銀色の急行電車が通過して行く。あぁ、そうだった、ここは駅の線路脇だったのだ。意外にも物静かな午後の店内。暑い夏には、やっぱり冷たいもりそばがイイネ!、ご馳走様!!(Wrote;H22.10.13)
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