にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。
頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)
コロッケそば(330円)+生卵(50円)
おおよそ1年振りに訪れたこちら。やけに広いシンクのスタンディングテーブルも、貼り紙の類も変わり無いようだ。前に来た時は天そばだったなぁと思って、今回はコロッケそばに玉子。
黄梨ススキの丼になみなみと注がれたつゆがイイネ。少しつゆを飲んで減らしてから具に取り掛かる。おお、何とここでもカレーコロッケ。カレコロと言えば箱そばが最初に思い浮かぶけれども、果たしてどちらが先なのだろう。しかしながら昆布の旨味がよく出たつゆにカレーの風味がよくマッチしている。
玉子は先に落としてからつゆをかけてあるので若干白身気味になっている。いやいや、君(黄身)のほうが素敵だよなんちゃって、決して立ち蕎麦でこんな事しないように。
御馳走様でした。(Wrote:H23.11.4)
天ぷらそば(340円)
七夕祭りでも有名な平塚。ここで知っている立ち蕎麦屋さんはここのみ。(以前はホームに香魚軒さんがやってたような気がしたんだけど・・・)
ここがお膝元の黄色いバスがたくさん待機する北口ロータリーの一角、大きな看板が目立ちます。入ると壁に沿った銀の立ち食いカウンター。奥に厨房。そばを受け取り、入口に面したカウンターで食べ始めるのだがここの構造が可笑しい。幅の半分(人一人分ぐらい)が通路、もう半分がだだっぴろい銀のテーブルカウンター。これは全く謎である。どうしてもう少し通路を広げたりもできそうなものだが。そばは天ぷらの大きさが目立つ。この天ぷら、モチモチとした(天ぷらの表現でこの語句は初めて使うんですけど)食感が特徴。麺は茹で麺、割と普通。つゆは写真の通り、濃厚な色をしている。大船軒もそうだけど、この辺りではこういう汁なのだろうか。味も濃厚で美味しかった。そしてBGMにニッポン放送。とても女性一人じゃぁ(二人でも…?)入りにくいだろう雰囲気だけど私は好きですねぇ。立ち食いの王道を極め尽くしてる。ご馳走様でした。最後にもう一つコネタ、食べ終わって丼を返してみると、カーブしたカウンターの奥にそのまま妻側の出入口があった。面白いねぇ。
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