にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。
頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)
天玉そば(420円)※生卵サービス
昔からの私鉄系立ち蕎麦と言えば沿線に因んだネーミングが多く、相鉄なら「相州~」小田急なら「箱根~」・・・そして、東急はこの「田園そば」だ。今ではこの武蔵小杉の一店舗だけのようだが、以前は話によると自由が丘にもあったとか。受け渡し口に代金を置いて天ぷらそばを注文すると、生卵のサービスがあるという事なのでお願いした。即ち、天玉そばという事になる。小さめの浅い丼で出てきたそばは、天ぷらがよく揚げられサクサクとしている。麺は普通かな。つゆはマイルドながら、生卵を溶いてもしっかり主張してくる濃い味。このクオリティで、卵も付いて420円、なかなか美味しかった。ところで気になったのは、器や、値段、関東風と関西風のつゆが選べる点など、綱島「めん亭四季」に酷似している部分が多いのこと。屋号は違うものの関係店なのだろうか。ご馳走様でした。
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