にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。
頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)
もりそば(350円)+かき揚げ(150円)
久し振りに訪れたこちらの店。既に日は暮れ、晩酌セットの時間帯になっていた。曲りなりにも学生の私と親友の姿は年齢層的に浮く気もするが、構うものか。
受け取ってみて、あれと思った。食べてみて、やはり、あれと思った。
細打ちのコシのある生麺。非常に繊細なつくり、盛り付けほど味に雑さは感じられない。
つゆもしっかりと濃く美味い。
天ぷらも揚げたて。カリッと揚がってて油切れも悪くなく、塩でも付けて食べたい位に上質なもの。
正直、前回初めて訪れた際には大した感動も無く、寧ろあまり好印象では無かったが一変した。
時間帯が良かったのかは知らぬが、この店の本気を見せつけられた気がした。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-8.-2)
かき揚げそば(500円)
ひと気の無いコンピュータ室に籠り仕事を片付け、通りへ出たのはもう13時過ぎであった。
予め目を付けていた常盤町の店へ向かうと、そこは別の店を出す工事の真っ最中で、いやぁ無念。
灼熱地獄の中、あれこれ昼食場所を考えている間に県庁通りを超えてしまった。だとすれば向かう先はここしか無いだろう。
麺を茹でている最中のようで、待つこと暫し、大きな丼に大きなかき揚げ、見た目も豪勢な一杯が出てきた。別皿のネギもちょっと高級感を与える。まずは大きなかき揚げにパックリと噛みつけば、野菜の甘みとシャキシャキとした食感が広がる。相州そばの天ぷらを大きくしたような感じだろうか。つゆに浸ると衣の部分がブヨブヨと固くなって食べる気を大いに削がれるので、なるべく早く食べ切る事を推奨したい。
麺は白く、香りも生麺茹で立ての程では無く、太い素麺のように感じられた。つゆは出汁の深みが感じられて美味い。
ふと壁を見ると、料理三品、生ビール・日本酒・サワーの何れか三杯の晩酌セット1000円という表示を発見。ん~、これはさらに気になる。。。(つーかアンタ・・・)
さて、しっかり満腹。お冷を一杯頂いた私は、再び灼熱の街角に繰り出したのであった。
御馳走様でした。(Wrote;H23.-8.11)
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