にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。
頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)
天ぷらそば(400円)
国道246を西へ、善波、名古木と来て、堀川入口の交差点を左折してすぐのところにあるロードサイド系路麺。
プレハブ系の建物や、シックな紺の暖簾、破れたテント看板など、私の好感度アゲアゲな要素満載の外観に入店前から期待が募る。
予想に反しての食券方式。しかし厨房の回りにカウンター座席が並ぶ姿は正に神奈川の正統派ロードサイド蕎麦だ。
出てきた蕎麦のヴィジュアルは地元鴨居のひろやに近いものを感じる。
天ぷらは揚げ置きなものの野菜がカラッと揚がっており、ドライで油っこさを感じさせない好い仕上がり。
つゆはしっかりと出た鰹出汁に甘みあるカエシのコクが合わさってバランス良い。麺は一ぷくさんに近い感じのサラっとした茹で麺。
最初店を見た瞬間にこれは、というピンと直感が来たのだがそれが的中。という事は私も玄人になってきたという事なんだろうか。
御馳走様でした。
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