にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。
頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)
舞茸天と春菊天そば(430円)
本厚木駅の高架下に延びるミロード中央館1階の外通路沿いにある店。
入口は比較的こじんまりとしていて、一見町田北口店のような極小店舗を想像させるのだけれども、中に入ってみると奥行きが広く、箱そばの他店舗とさして変わらないキャパシティを有している。
さて、今回頂いたのは秋メニューの「舞茸天と春菊天」。昨秋も見かけた気がするのだけれども食べ逃してしまった。なので今日はそのリベンジを果たしに来たという事だ。
まずは舞茸天を。サクッとした衣の中にジューシーな舞茸天が入っていてこれはイイ。
続いて春菊天。衣と先端部分のサクッした食感、そして根本部分のほろ苦さがとてもよいアクセント。あえて秋らしい天ぷら2品を並べる事をせず、舞茸の隣に春菊を持って来る辺りが箱そばらしいセンスを感じる。
そしてワカメの上にちょこんとモミジをかたどった色合いもきれいなはんぺんが一つ。
紅葉の季節らしいしみじみとした味わいのある一杯。箱そば好きなとある方にもぜひお勧めしたい、というかもう食べてたりして。
御馳走様でした。
PR
この記事にコメントする