にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。
頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)
上かけそば(380円)+かき揚げ天(150円)《530円》
JR3路線と京急線の線路の上に掛けられた青木橋―寧ろ渋滞名所として有名なこの橋を渡り、歩道橋を超えると行列が見えてきた。昼過ぎだけあってなかなかの賑わいようだ。
レジで注文・精算をして番号札を受け取ったうえで、再び外まで伸びる受け取りの列に並びなおす。
しかし列は結構な速さで進み、10分ほどで受け取る事が出来た。大きなテーブルに相席で座り、さっそく頂き始める。
上かけそばは、通常のネギのみが乗っかったシンプルなかけそばに加えて、カイワレ大根、煮付けシイタケ、カマボコが乗ったもので、「上」の名の通りGorgeousな感じがする。普通の日本蕎麦屋でかけそば食べるとこんな感じだよねぇ。そばも随時茹でているようで、香りよくすする度に蕎麦らしい風味と濃厚な鰹出汁が香る。かいわれの辛味が大根おろしのように蕎麦とよく合う、なるほどね。
さて、少しそばの量が減ったところでかき揚げを丼へ投入。そのままだと崩しにくく食べにくいからだ。昨今の野菜価格高騰のあおりか、以前と比べて野菜の量が減ったような気もするが、あまり油がしつこくなくガシガシと食べ進められる。しょっぱめの濃いつゆと天ぷらの野菜の甘みがよいコントラストとなっている。
御馳走様でした。
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