にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。
頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)
おでんそば(400円)
日食が展開するあじさい茶屋系列の今冬限定メニューは「生姜あんかけ」「おでん」「鴨」の3種。それから、おそらく1月から年明けうどんが始まる筈だ。
さて今回いつもの保土ヶ谷濱そばで頂いたのはその中の一つ「おでんそば」。これはあの有名な立川駅「奥多摩そば」で供されているものと同じさつま揚げを使用しているそうで、生産地が宮城の塩釜である事から、被災地復興支援という意味合いもあるそうな。嬉しいのはしっかりと”辛子”が用意されたこと。おでんにコレは欠かせない。
さつま揚げはシンプルながらも、噛むごとに旨味が広がってジュースィーな感じ。ここに辛子のピリリとしたアクセントが良いタイミングでやって来る。
そして今日の麺は・・・おぉなんだこれは。プルプル、ブツブツで有名だった筈の「自社製麺」あじさい麺なのだが、湯通しを長めにしているのか、よくある茹で麺のような柔らかく滑らかな啜り応えでなんだか別の店で食べてる気分。これが全社的に変わったのであればなお良いのだけれどなぁ。
御馳走様でした。
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