にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。
頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)
かき揚げそば(470円)
国道16号の鵜野森交差点と相模原愛川インターを結ぶ県道(北里通り)沿いにあるお店。バスで来るのなら相模大野駅から大沼経由のバスに乗り、「東通り」が目の前。駅からは離れているが、隣にスーパーもあり、交通量も多いので賑やかな場所だ。
元々手打ちそばのお店だったところを居抜きで使っているようで、入ると照明の落とされたシックなカウンターや座敷が目に付いて、食券機を見るまでは、お高い店だったか?とちょっとドキッとしてしまう。
立体感のあるかき揚げは揚げたて。サクッとかじった瞬間に桜海老の香ばしさが口に広がって美味しい。
生麺を使用していると思われるそばは、もっちりとした歯ごたえが特徴。甘みのある濃厚なつゆとの相性も悪くない。
さらに驚かされたのはゆで卵がやや半熟だったこと。サービスで供されるものとはいえここまでこだわっているのだから侮れない。
高級感のある店内に反してリーズナブルな値段と安心して待っていたものの、ところが出てきたそばからサービス品に至るまで抜かりないものであったから、今度は本当にこれでやっていけるのか心配になってしまった。
ごちそうさまでした。
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