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にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。 頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)


もりそば(260円)+かき揚げ(トッピングクーポン使用)

久し振りの長者町ゆで太郎にて昼食。
そういえば最近ウチの同好会の顧問がここを訪れたとか。180円のビールはやはりそれなりのものだったとの事だが、まぁこの値段では文句も言えまい。今度、同好会で蕎麦奢りを賭けた麻雀でもするのだろうか(笑)
シャキッとした歯応えと、舌にざらつくこの感覚はゆで太郎ならでは。なかなかに悪くない。
つゆも濃く、私にも何ら不足を感じないものだ。
天ぷらはオイリーな旨味多し。大きなタマネギをはじめとした野菜の甘みが口中に広がる。
ネギがちょっとイマイチだったけど、まぁそんな時もあるか(笑)
御馳走様でした。(Wrote;H24.-7.24)



日替わりランチセット冷(480円)

少し前にゆで太郎に登場した「ランチセット」。
立ち蕎麦屋で弁当とは如何なるものかと早速頂いてみようと、昼休みに友人と連れ立って長者町へ。
セットの蕎麦はかけ・もりでは無く温・冷たぬきとなるのがポイント。
今日の弁当は「豚生姜焼きと山菜」だそうで。
まずお弁当のほうから頂く。生姜焼きは肉質も悪くなく、しっかりとした味付けがグッド。付け合せの山菜(瓶詰系?)もイイ感じ。ご飯は温かくて美味しいのでもうちょい量が欲しい。
そして蕎麦。大粒でサクサク感あふるる揚げ玉がナイス。↓のたぬきそばより品質が上がってるかも。
わかめも載るとは随分サービスがイイネ!!
これは確かに毎日食べたいメニューだ。値段も内容もほぼ文句なし。毎日歩いて来よう・・・かなぁ?
御馳走様でした。

P.S.
驚いた事に、最近の人は(同期なのだが)麺を啜れない人が居るとは・・・。外人かヨ!!っていうツッコミはさておき・・・ワサビをたっぷり溶かした汁にどっぷりと大量の蕎麦を突っ込み、箸で口に運び込む(そしてドボドボと蕎麦湯をなみなみ注いで満足している)友人の姿を見て、相変わらず面白い子ねぇと独り呟くのであった。。。(Wrote;H23.7.28)

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たぬきそば(290円)

 「長者町一丁目」バス停目の前、ゆで太郎長者町店に行って来た。
 財布にあんまし余裕が無かったので、たぬきそば。
 運が良く!?時間のせいなのか少々待って茹で立てを頂く事ができた。しかも創業16周年という事でトッピング等が無料となるクーポンも頂いた。揚げ玉にわかめ、かまぼこが一切れ乗っかって何とも豪華な見た目。サクサクとした揚げ玉もイイネ。生麺茹で立てだけあって、麺もいい感じ。しかしつゆは少々インパクトに欠けるかもしれない。その後も訪れた客一人ひとりに「茹でますので...」「クーポンについて...」などと丁寧な接客がとても好ましい印象を受けた。ご馳走様でした。(Wrote;H22.11.17)

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冷し穴子天そば(490円)

既にお馴染みの東神奈川駅ホーム・日栄軒。今年も冷しメニューが始まった。
蒸し暑い夕時、階段下の店を訪れると・・・あったあった、冷し穴子天そば。
おろしやネギ、柚子皮といった薬味と一緒に濃いつゆに浸けて頂く穴子天。ジュースィーで美味い。
このバサバサとした茹で麺がまた堪らない、つゆとの相性度は120%。
ところで、あのワサビを入れたタッパーとハーゲンダッツのスプーンはいつまで使い続けるのだろうか(笑)
御馳走様でした。

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富士山もりうどん(500円)

本牧小港。昔の港湾病院、今ではすっかり新しくなってみなと赤十字病院のすぐ近くにあるお店。
ここは路麺価格では無く、店員が注文を取りに来て商品も座席まで持ってくるフル・サービス店舗である。
しかしながら、そば・うどんの量は同価格で「普通・大盛り・富士山」が選べ、もりに関しては富士山を選択する事によってセルフ・サービス店舗と同価格となる。そんな貧乏性を出すつもりではなかったのだが、うどんの富士山を頂く事にした。
さすがにうどんで山を作るのは難しいのか、重の4段重ねで供される。山と言うか、タワー盛りというか。
麺にコシはあまり無く、特徴の無い感じである。この辺りは路麺的。
二段、三段辺りまでは難なく食べ進める事が出来る。問題はラスト四段目である。
最後にこれでもかという位詰められているような錯覚に陥る。それ位、最後に待ち構える難関であった。
とりあえず、数日間海外渡航などでうどんが食べられなくなるという環境の方にはオススメしたい。幾ら自由に食べられても食欲が失せる位、うどん充がお楽しみ頂ける素晴らしい一品である。
御馳走様でした。

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梅とろろうどん(400円)

言うまでも無く、私が通う某市立高校の食堂である。
公立高校の学食としては随分と異色で、運営は根岸にあるK2インターナショナルという会社が行っている。(ココ調べると通学先がバレるw)
メニューを列挙すると、
・ちょこっとうどん,わかめうどん,月見うどん,梅とろろうどん
・唐揚げ丼,プルコギ丼
・チャーハン,カニあんかけチャーハン(歪みねぇな・・・)
・サラダ(二種類)
・プレートもの(3種類位)
・ポテト,唐揚げ,ポテ唐(左記二種の折衷)
・サンドイッチ(カツサンドと何か)
・おにぎり(鮭,焼肉他数種類)
・パン耳(食パンの耳を揚げ、砂糖とシナモンで味付け)
といったところで、総じて冷食系が多いのは仕方ないか。教員陣からは唐揚げが脂っこい・・・と専らの評判。
うどんはやはり冷凍麺。可もなく不可も無く、まぁ学食ってそんなモンでしょ、というような評価である。
麺類が食べたいなら、空き時間に脱け出して味奈登庵辺りに行ったほうがいいかもしれない。決して合法的な手段では無いのでそれなりのリスクを伴うが・・・。(※ただし、日常茶飯事である)

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冷したぬきそば(360円)

夏と言えば冷したぬきである。
逆に言えば、私にとって冷したぬきこそ夏である。
灼熱の日差し、キンキンに冷えたつゆの浸みた天かす、ネギの辛味と滑らかな蕎麦。
生憎、そういった風情では無いのだけれども、一瞬の通り雨もまた私にとって夏らしいワンシーン。
いつもあじさいの蕎麦で思っていた事を、今日は初めて口に出してみた。つゆ多目をお願いしてみたのである。
結果はこの通りである。麺と具がひたひたと浸かる具合が素晴らしい。が、身体には良くないかもしれない。
ツルツルとした麺につゆと揚げ玉を絡めて頂く至高の時間。
ついには、よく冷えたつゆで揚げ玉の一つも残らず飲み干した。今年も夏がやって来る。(Wrote;H24.-6.23)
 

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冷し山菜ちくわ天そば(540円)

今回はおおよそ1年振りのここ中山「濱そば」で今秋の季節メニューを「冷し券」でアレンジして頂く。
冷しにしたのだけれども、竹輪の天ぷらは揚げたてでアツアツ。サクサクッとした揚がり具合もなかなか良い。
それでいて下の蕎麦はシャキッと冷えていてとても心地が良い。ジュワッと熱い天ぷらとシャキッと冷たい蕎麦。こういうのが良いよなぁ。
御馳走様でした。(Wrote;H23.11.1)
かき揚げそば










かき揚げそば(360円)

 以前「冷しだし豆腐そば」を頂いた濱そば中山店、今回はこちらで先日頂いた「かき揚げそば」を紹介。
 実はここを始め、横浜線沿線の「あじさい」系列店舗では自家製のかき揚げを使用。これらは以前、自家製かき揚げがウリの「ラガール」という店だったので、「あじさい化」の時に自家製かき揚げだけが残された。というのは私の推測だ。その分ほかの店舗より20円ほど価格は高くなっているが、味は全然違う。こちらのほうが私は好きだ。特に今回は揚げたてに当たったので尚更美味さを感じた。サクサクとしていて店揚げ感を感じる外観。ただお陰で余計につゆの弱さが目立ってしまった。麺も強めのタイプだし、もうちょっと醤油の効いた濃いつゆが合うように感じるのだが、これではつゆが全然絡まないし。もうひと頑張り、期待したい。ご馳走様でした。
(Wrote:H22.11.11)

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冷しだし豆腐そば(430円)

 お馴染、横浜線の中山駅、こちらの改札口前に「濱そば」という店舗がある。店名は異なっているが、メニューや価格など、実質的には同じNREが経営する“あじさい茶屋”と同じようだ。
 今回はその“あじさい”系列共通の季節メニューを今回は食してみた。
ずばり、「冷しだし豆腐そば」だ。
 これは、冷かけそばに木綿豆腐とその上から山形の郷土料理の一つである“だし”(きゅうり、しそ、昆布などを細かく刻んだもの)を載せたメニューだ。
 因みにこの“だし”というのは山形出身の身内の者に教えて頂いてスーパー等で買うが、しそやみょうがの香りが効いていて暑い夏にもサッパリとご飯がかっ込めてしまう。暑い季節の朝食にだしご飯、実にお奨めです。
 閑話休題、そのだし豆腐そばを頂きます。予想通り、とてもさっぱりとしていて美味しい。付属のれんげで木綿豆腐とだしを崩し、つゆに付けて頂くのがお勧め。細くコシのある冷えた麺も決して全体の雰囲気を崩さない。ただ、こういう食し方をするとあっという間につゆが無くなる。卓にカエシや醤油を置くとか、多めに入れるとかして貰いたいところだ。ところで通常の薬味は無かったが、ワサビは少し欲しいと思った。
 涼しげな夏メニュー、美味でした。ご馳走様!!
(UPDATE:2010/9.23)

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もりそば(300円)+かき揚げ(150円)

先日訪れた「角丸」の交差点を挟んで対角線上の反対側に先日開かれた店である。
通りから入って正面に受け渡し口と、そこまでの壁沿いに立ち食いカウンターが伸びるシンプルな構造。
ここの店主は茹で立て・揚げたてに相当拘っていると見え、「どうしてもお急ぎのお客様にだけ茹で置き・揚げ置きのものを出します」との貼紙が見えた。
そうしたこだわりに感心しながら出来上がりを待っていると、大変お待たせしましたと申し訳なさそうに品を出された。
細めながらしっかりとしたコシのある麺は、店内に置かれていた番重から察するに八角のものらしい。流石茹で立てだけあって香りもまた良い。
つゆの方は他に置いてある冷かけ系メニューをも意識してなのか、以前の味奈登庵のような、出汁の鰹風味を前面に押し出した味であった。もう少しキリッとカエシの辛味を出しても良さそうだが、ここは好みの問題であろうか。
食券を渡してから揚げていたかき揚げもまた素晴らしい。箸で崩しながら塩を振って頂いたが、カリッとした衣と野菜の甘み、更には甘エビが2~3尾も入っていた。揚げたてにして胃にもたれる事も殆ど無く有難い。
大よそ薄利多売の立地商売と言われるこの業種で、注文後調理が果たして吉と出るか凶と出るかは知れぬが、出された蕎麦にこの店の拘りようが感じられた。


御馳走様でした。

このお店の地図

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もりうどん(280円)

最近、無二の親友と関内辺りで饂飩を啜るのがちょっとした楽しみになっている。
絶対的蕎麦党の私であるが、ここでは饂飩だ。友人が饂飩好きであるのもあるが、風の少し吹き始めた夕方、疲れと共に訪れる空腹を満たすのに蕎麦では何かが違う。
なかなかしっかりとした量で嬉しい。すぐ出てきた割にはしっかりとしたコシでこれもまた良い。割合頻繁に茹でているのであろうか。すっかり見慣れた二人の中国人おねーさんコンビもかなり腕前が上がったように見える、喋りは相変わらずだが。
弾力のある饂飩のように、心弾む毎日である。が、それが何故かは到底言えない。
御馳走様でした。

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1995/10/16
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