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かき揚げそば(370円)
濱そばなのに・・・、ここは東京都町田市。NREはちゃっかり町田を横浜に編入していたのか。。。
さて、町田駅八王子方面ホーム階段下。ここのかき揚げそばは自家製天店舗よりも10円高い。さて何が違うのか・・・。
厨房に面したカウンターのみの店内なので、調理の様子を観察していると、冷凍庫からガチガチの蕎麦の塊を煮えたぎる湯の中へ。そうか冷凍麺か。そして湯きりして天を載せた丼を持って、機械のボタンを押すと、湯気の立つつゆが注がれる。何てシステマチックなヲサ(シャ)レ駅そば。これが東京の力・・・(ではないだろう)。
その冷凍たる麺は、ツルツル、モチモチ。これはこれで美味しい。恐らく工場製だろう天ぷらはイマイチかなぁ。小海老がチクチクとして口内が痛いです。つゆ・・・他店よりまろやかで美味しい気がしたけど、少ないです。きっとオバチャンも持ってボタンを押してるうちに熱くなってこれが限界なんでしょう。これはこれで上品な気もするけどね。ちょっぴし近未来を行く町田の駅そばでした。ご馳走さんです。
このお店の地図
かき揚げそば(360円)
またまた濱そばでありますが・・・。
今回は田都線も接続する長津田。
サクサクカリカリの自家製かき揚げも、ポクポクとした麺も・・・、横浜線系濱そばの共通した特徴。
それから、つゆにやや塩気が強いのも、特にここと新横浜。ホーム上だからかも知れない。
形のせいかややかき揚げが小さいようにも見えましたが・・・それが自家製ならではというか。
因みに私、“冷し券”をプラス50円で買って一緒に出して作って貰う隠しメニュー!?「冷しかき揚げそば」も時々食べます、つゆ多めでネ。どうもご馳走様でした。
このお店の地図
天ぷらそば(320円)
相鉄線鶴ヶ峰駅、場所で言うと以前紹介したゆで太郎よりもっと駅寄りになる。
このチェーンは埼玉を中心に、ファミレス風なロードサイド店舗形態で出店しているのが多いのだが、ここは外観も駅前の立ち食い蕎麦屋で他ならない。県内にも、門沢橋とか、厚木のほうとか、他にも前述の形態で出店してたんだけどなぁ、まだ結構残ってるみたいだけど。んでもってこの鶴ヶ峰店は価格設定も異なるようで、天ぷらそば320円。公式HPの表示価格よりも随分安い。まぁ、セントラルキッチンっつう所で一括生産してるんだから、中身に変わりは無いだろう。天ぷらについては、以前のどん兵衛というか、カシカシフニャフニャした食感。麺もつゆも普通だなぁ~。だがそれが良い。割安なセットメニューも多いようで、オッサン方が頼んどる。古典的な食堂系駅前立ち蕎麦屋のスタイル、イマドキ中々無いよ。。。どうもご馳走様でした。
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天玉そば(420円)※生卵サービス
昔からの私鉄系立ち蕎麦と言えば沿線に因んだネーミングが多く、相鉄なら「相州~」小田急なら「箱根~」・・・そして、東急はこの「田園そば」だ。今ではこの武蔵小杉の一店舗だけのようだが、以前は話によると自由が丘にもあったとか。受け渡し口に代金を置いて天ぷらそばを注文すると、生卵のサービスがあるという事なのでお願いした。即ち、天玉そばという事になる。小さめの浅い丼で出てきたそばは、天ぷらがよく揚げられサクサクとしている。麺は普通かな。つゆはマイルドながら、生卵を溶いてもしっかり主張してくる濃い味。このクオリティで、卵も付いて420円、なかなか美味しかった。ところで気になったのは、器や、値段、関東風と関西風のつゆが選べる点など、綱島「めん亭四季」に酷似している部分が多いのこと。屋号は違うものの関係店なのだろうか。ご馳走様でした。
ドデカメンチそば(480円)
相模大野は、小田急沿線を中心に多数ある箱根そばの中でも数少ない、ホーム上の店。線路をどっしりと覆う駅ビルの下、今日も中々に賑わっていた。結構食い尽くしてきたので、今日は何にしようかと散々迷っていると、限定メニューには“大復活祭”と銘打った「ドデカメンチカツ」そば・うどんというのがある。少々値は張るが、今日はこれにしよう。「ドデカメンチカツそば」と言うのも恥ずかしい気がして、「そばで」と食券を差し出す。ほどなく保温器に入った恐ろしくデカいメンチカツが丼に入れられた。「つゆ吸っちゃうから多めに・・・」おばちゃんの心遣いが嬉しい。今回は大きさを強調する為、やや斜め下の角度から撮ってみた。確かにデカイ。食べ進めるうちに、衣が取れた“ハンバーグ”になってはしまったけれど、下味がしっかり付けられたメンチはなかなかに美味しかった。箱そばのつゆとも合う。かけやわかめとは違う、腹にズシリした超満腹感を抱えて店を出た。ご馳走様でした。
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冷しかじめん(350円)
目に良さそうな鮮やかなみどり色。決して「茶そば」ではない。これは、「えきめんや」の限定系メニューの「かじめん」だ。
「かじめん」とはコンブ科のカジメという海草を練りこんだ!?麺の事で、かじめ麺略してかじめん。以前は丼モノとのセットのみで販売されていたが、いつからか単品としても温(かけ)・冷(ざる)でも食べられるようになった。
麺の雰囲気はうどん。啜ってみると、磯の香りが口に広がる。さらに結構なコシがあり、噛めば噛むほど口中が磯の香で満たされる。まさかそこまで計算しているのか、えきめんや。つゆのほうは普通のそば・うどんと同じもののようだが、ちと甘め。こういう味が好きな人もきっと多々居ると思うのだが、かじめんの磯の香に負けてるなぁー。ネギが多いのはかなりの高評価になるとして、途中からクドく感じる。もともとの冷しうどんが苦手な私が悪いのだが、もう一工夫欲しい。しかし、カジメなんて海藻を知らない人も多いだろうし、磯の香が広がる麺もイケてる。もっと大々的に宣伝してもいい気はするけど、その辺りどうなんでしょう。いつか温かいほうも試してみたいところですね。ご馳走様でした。