忍者ブログ

偽キナコモチブログ ~Kanapika's わらび庵~

にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


(閉店)【桜ヶ丘】小木曽製麺所 大和桜ヶ丘店

 

温かけ(500円(税抜))+海老かき揚げ(130円(税抜))

2018年6月オープン。県道丸子茅ヶ崎線沿い、大和・横浜市境から近く。
松本市に本社をおく飲食チェーンの経営で、長野県内に10数店舗がある他は当地のみに展開。どういういわくだろう?
セルフ讃岐うどん店のようにカウンターでそばを注文→天ぷら類を自分で取る→レジ会計のシステム。そばは押し出し製麺による注文後茹で。
そうして供される麺は歯につく感じ、ザラつきがそれらしい食感。
つゆはかなり薄めで、やんわりと鰹の風味が感じられる程度であまり印象に残らなかった。

拍手[0回]

PR

【逗子】いろり庵きらく 逗子店

 

かき揚げそば(420円)

2015年以前は「大船軒逗子そば店」だった。駅前広場に面した平屋の改札となり。改札の内外から入れるスタイルが残っている稀有な店舗。久里浜方面への乗換や増解結待ちに食べに入る旅客がいるのだろうか。
元々のNRE系列各店舗からきらく化した店舗というと、どうにもオペレーションの悪いイメージが強いのだが、ここはかなりの早さでテキパキと仕切っていて鮮やかな仕事ぶり。
少し揚げ置かれうまい具合に油がきれてドライな食感のかき揚げも素晴らしい。
屋号も出てくる蕎麦も変わってしまったが、サクッと食べてサクッと出れる駅そばの潔さが変わらないのはよいことではないか。

拍手[0回]




【仲町台】味奈登庵 港北インター店

 

かけそば(300円)+野菜かき揚げ(150円)

第三京浜港北インター近くのコーナン港北インター店のフードコート棟「ジョワイユレスト」(建物はコーナンの裏手、ロピアと隣接)に入る味奈登庵。
かき揚げは以前と変わったのか、衣多め、しかしザクザクとかなりクリスピーな食感。オーソドッグスな具材に加え、さつまいも、かぼちゃが入るのは変わらずの特徴。
濃厚でコクのある(街ナカそば店のような)つゆはなかなか上等な味わいで、もりそばではパサつきがちな麺もモッチリといい食感・のど越し。ここのそば、「富士山もり」がフィーチャーされがちだけれども、「かけ」で食べるほうが美味しく感じるような。

それにしてもここのフードコートのラインナップを見てみると、味奈登庵(そば・うどん)、はなまるうどん(讃岐風うどん)、幸楽苑(中華そば)、ペッパーランチ(ステーキ、ハンバーグ)、いきなりステーキ(ステーキ)と麺と肉にかなり偏った出店内容なのが面白い。
両隣でアツアツの鉄板からのぼる湯気と肉の香り、焼ける音を感じながらたぐるそばはなかなか他所では食べられない。

拍手[0回]


(移転前)【本郷台】源太郎そば

 

かき揚げそば(520円)

最寄りと言える駅の無い陸の孤島栄区金井地区。ここには「荒井市場」という民営の市場があった…が2017年までに閉鎖され、現在は別棟の食堂と同敷地内のパチンコ店のみが残る。
市場らしい倉庫風建築の食堂の建物には同店含め4店舗が入り、飲食スペースは共同のフードコート風。「源太郎そば」の店名は市場運営会社の創業者に因むらしい。

お惣菜系のかき揚げはむき海老が幾つか。
麺が細打ちながら歯ごたえがしっかりしてソリッドな食感。なかなかない。

老朽化のためショッピングモール形式に再開発の予定があるそうだが、その時どうなるだろうか。

 
※現在は跡地に出来た商業施設「ライズモール戸塚」内に移転し営業中です。

拍手[0回]


【大口】たかだ屋

 

かき揚げそば(450円)

長らく路麺不毛の地(?)だった大口に少し前にオープンした店。駅東口の線路に面したマンションの1F。居酒屋営業も行っているようだ。
揚げたてで供されるかき揚げは衣中心タイプだがクリスピーで尖った食感。小海老が香ばしい。
生めんのそばはモチッとしたしっかりめの歯ごたえが目を見張る。

拍手[0回]