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偽キナコモチブログ ~Kanapika's わらび庵~

にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。

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【関内】相州そば関内本店 相州セット「ミニうな丼」



相州セット゛ミニうな丼”(600円)

茹だる暑さの昼下がり、昼食を摂りにいつも通り入った相州そば。
今日の日替わりは「ミニうな丼」との事で、丑の日に喰い損ねた借りを返さねばならぬ。
鰻は二切れと、白いご飯が覗く丼は淋しさもあるが、やはりこの値段では仕方が無い。
そして、トロッと柔らかな鰻と、たれの滲みた御飯は格段に旨く、満足感がある。
やはり、暑い夏には鰻を喰わぬと納得がいかない。
しかし、そんな夏の休暇も、もう終わりである。
御馳走様でした。

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【関内】さぬきうどんNREめりけんや 関内店



冷しぶっかけうどん(340円)

いつだかも頂いたこの一品を。
冷凍麺だが、それ故の歯応えのある食感がステキである。
ちょいと今日はレモンを絞り過ぎて、溶かしたショウガと相まって随分と刺激的なつゆになってしまった。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-8.24)


かけうどん小(190円)

こちらも最近頻繁に食べに行っているお店だったのだけれども、今回が年明け初めての訪問。
一仕事終えて、帰宅までの繋ぎにちょこっと食べたいな、そんな時にこの“かけ小”は非常に丁度良いボリューム。そこにサービスの天かすをドサッと乗っけて頂くことにしよう。
まずは汁に浸からないうちにサクサクの天かすを。
適度な油っ気と、ザクザクっとしたイイ食感。大きな塊の部分なんか、ヘタなかき揚げなんかよりもよっぽど食べ応えがあるかもしれない。もっとも、この店の天ぷらと言えば店で揚げられた美味そうな品々にいつも目移りしてしまう。
それから麺。これも固すぎず、軟すぎず、実に丁度良い食感。程度な弾力と滑らかさであっという間に我が口腔に吸い込まれていく。
つゆはハッキリとしたイリコ出汁の風味が味わえるこれまたなかなかのもの。疲れに嬉しいほどの塩分ながら、さっぱりと麺・具をまとめてくれていた。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-1.24)



冷し山かけそば(440円)

今週の巡回先は関内ガード下のさぬきうどん。前回は饂飩を食べたなぁと思い、今日はそばにしてみる。
ごまと天かすはフリートッピングを自分で乗せたもの。これが無いとデフォルトの状態ではちょっと淋しいなぁ。
麺は冷凍麺を使っている事が判明。自動湯きり機を使っているのだが、それでもしっかりとしたコシと冷たさがあってイイネ。
11月も終わりに近づきながらこの暑さ、ズズッと流し込める冷しそばは非常に有難きものだ。
御馳走様でした。(Wrote;H23.11.29)



冷しぶっかけうどん(340円)

ここは出校日も休日も構わずよく食べに入るのだけれども、そういえば殆ど饂飩は食べていなかった。
そして今日は偶然、同期の友人とランチを摂る機会があったので饂飩にしてみようか。
太く弾力のある麺はやはりどこまでも讃岐風。こういうところの温かいつゆはあまり得意ではないのだけれども、絞ったレモンの酸味と出汁の旨味が効いた冷やしつゆはなかなか悪くない。
御馳走様でした。(Wrote;H23.10.25)



ざるそば(380円)+100円天ぷら<鶏つくね串>(100円)

夕暮れの関内、騒がしい都会のリズムから逃げ出すように入った店内は想像以上に静かだった。
ざるそばだけでは寂しいからと天ぷらの食券を求めたが、果たして何を選ぼうかと迷っているとこんなツマミ系の種物が用意されていた。他にも唐揚げやら何やらあるようだし、もちろん生ビール日本酒しっかり完備で万全の態勢だ。ならばこれをもう少し宣伝すれば、この静けさは何処にも見当たらないであろう事は想像に易い。
さて、麺の方はしっかりとしたコシが快感。たっぷり盛ってくれたネギとそして刻み海苔、大して辛さも香りもないワサビをつけてズルズル啜ると暑さでヤられたMyボディに何かが漲ってくる。
さて、このつくね串の方は・・・そのままだとどうも単調なので、アレンジして醤油をかけて七味を振ってみるとイイ感じ。さらにネギも乗っけて・・・って厚揚げじゃあるまいし。
まさに関内の隠れたオアシスというか、懐かし系の女性シンガーのポップスが流れている辺りほぼ狙ってる感じだが、果たしてそんな頑張る世のお父さん(オジサン?)たちで賑わう様子も見てみたいところだ。
御馳走様でした。(Wrote;H23.9.7)

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天ぷらそば(390円)

 ここ「さぬきうどんNREめりけんや」は四国地方の讃岐うどんチェーン「めりけんや」のあじさい茶屋等を出店する「NRE」による出店のようです。一応、本格的な讃岐うどん店なのですが蕎麦も扱っています。
 券売機で天ぷらそばの食券を購入して受け渡し口で渡すと、かけそばが手渡され「右上の棚から天ぷらを取ってください」との事。天麩羅蕎麦もここでは讃岐饂飩スタイルなのだ。いろいろあってよく分からなかったが、とりあえず基本的な野菜かき揚げ天を別皿に取る。これでいいのかなぁ・・・?ついでに、無料サーヴィスの天かすもたっぷり頂く。うん、見た目にも豪華な感じだ。ちなみに面白い事に、うどんは讃岐風のつゆで出されるのですが、そばはカツオだしの効いた関東風。麺に関しては、白く透き通った感じのものですが、何故かとても柔らかい。うどん同様、作る時に何か機械に入れていたのが見えたのですが気になります。天ぷらは微妙なところです。自家製店舗じゃないあじさいに近い感じ。代わりにというか、天かすが美味かった。自家製と思われ、サクサクな上に、色々なものを揚げた油で作った感じに味がついててイイ感じです。うどんもかけ小190円~と非常にリーズナブル。飲食店の多く立ち並ぶ関内界隈で頑張って欲しいところ。ご馳走様でした。(Wrote;H22.9.25)

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【鶴見】ういーん



わかめそば(330円)

柄に無く早起きをしてしまった今朝の私は、何時に無く気分が悪い。
朝から気分悪そうにフラフラとあるくその体はまるで二日酔いの中年である。
そういえば、どこぞで二日酔いには若布蕎麦と聞いた。朝食にでも試してみようじゃないか。
濃く素晴らしいつゆ、適度に滑らかな茹で麺、シャキッとした若布の食感。そこに七味も追加で。
勿論つゆは残さず頂く。
どこからか湧き上がるチカラ。
真相はよく分からぬが、なるほど今日も一日頑張れそうだ。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-8.22)


そば定食(350円)+天ぷら(100円)

雑然とした夜の鶴見駅前でもなかなかの存在感を示しているここ「ういーん」さんで今日の晩御飯。
そば定食にかき揚げ、ちょっとリッチな(?)フルコースの完成だ。
まずは天ぷらそば・・・だが、煮詰まったのか真っ黒いつゆは見た目通り、イヤそれ以上に濃厚で、全部飲み干すのは辛いけど美味い。まさにご飯のおかずになりそうだ。
そして、沢庵と佃煮を付け合せに卵かけご飯。この昆布の佃煮がいつ食べても非常に美味しい。冷しそばとかに乗っけてもいいと思う。
ふと店内には大門ソフトめんと書かれた番重が。おぉ、こちらも大門さんですか。箱の色と食べた感じで生麦の矢島商店さんかと思ってしまったが、あぁここもやはりそうか・・・鶴見系だなぁ。
御馳走様でした。(Wrote;H23.9.13)

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そば定食(350円)

 京浜東北の鶴見駅を東口に出てすぐ。目の前のビルの1階部分、「立喰そば」という大きな看板が目立つ。
店へ入ると、目の前に大きなカウンター。では口頭で注文を・・・と思っていると、左隅に券売機が。私のように、一見さんには分かりづらい。ネット上の情報では、ご飯と漬物等が付いた「定食」というメニューが安価で美味しそうだったので、これを注文する。自販機みたいな券売機からは、ウィーンとかかれた名札のようなプラ板食券が出てきた。待つこと数十秒?白飯、沢庵、昆布佃煮、生卵、かけそばの豪華な!?定食セットだ。
 とりあえず、そばのほうの評価をさせて頂くと、つゆがとても美味しかった。前に食べた時はなんかつゆが薄いかなぁ・・・と思ったのだけれども、今日は出汁が効いた濃い味で美味しかった。ところで、生卵をどう使えばいいのかな・・・?今回は「月見そば」にして食べてしまったけど、できれば、卓上の醤油とあわせて「卵かけご飯」にしてみたい(ダメなのかなぁ・・・)。ご飯とそばでお腹一杯になるお得系満足メニュー、ご馳走様でした。(Wrote;H22.10.22)

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【関内】相州そば 関内本店 冷し納豆そば



冷し納豆そば(470円)

本日丑の日。
美味そうな鰻丼と蕎麦のセット。・・・1200円。貧乏学生の喰う代物では無いな。
しかしこの茹だる暑さの昼時、何か力を付けなくては、あぁこれが良さそうだ。
挽割り納豆、生卵、青ネギ、刻み海苔。なかなかにパワフルで、かつ清涼感のある具材が並ぶ。
つゆは納豆そばの流儀に従って少なく。納豆が流れ出さない為である。
麺と具材をよく絡め、一気に啜る。ヌルりと太い相州の麺は、こうした商品に実に適している。
丼に残った納豆とつゆを飲み干し完食。これは素晴らしい。あ、そこのコンビニでブレスケア買わんと。
御馳走様でした。

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【日本大通り】横浜税関食堂



かけそば(250円)+小鉢<かき揚げ>(50円)

象の鼻パークのすぐそば、横浜三塔の一つ“クイーンの塔”で有名な、白く優雅な建物・横浜税関の1Fにある食堂。
昼休みの時間をとっくに過ぎており、メニューの半分ほどは売切れとなっていた。
券売機の指示に従い、かけそばの食券と、「小鉢」の食券を購入。受渡し口にてかき揚げと申告する。
麺は冷凍。冷凍そばにしては太く、食感はとてもモッチリと。不思議な食感であり新鮮な気分。
つゆは薄口だがやや甘味あり。かき揚げはカッチリと揚がっており悪くない。
ただ、これも節電対策の為か、空調の一切入っていない食堂は、天そばを啜るには暑すぎた。
御馳走様でした。

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【東神奈川】日栄軒 冷しなめこおろしそば



冷しなめこおろしそば(420円)+いなり2個(120円)

まだまだ続く、夏の冷し日栄軒シリーズ。
なめこおろしそばと言えば、コンビニの冷やしそばではよく見かけるけれども、意外と路麺でそれを目にする事は少ない。原価率としてイマイチなのだろうか。
なめこのとろみ、おろしの辛味、力強い麺とつゆ。素晴らしい。
その全てをジュルリと啜ると、私の体内に何かが漲ってきた。
冷えたそばと、常温・・・を通り越してやや暖かい(笑)いなりの組合せ。イイネ。
御馳走様でした。

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【市が尾】しぶそば 市が尾店



かつ丼セット<ぶっかけそば>(630円)

何だか、つい最近訪れたばかりの市が尾しぶそばへの再訪である。今回は我が父のリクエストによる。
しぶそばに於いては、かつ丼がフルサイズの「主役」。半熟のトロトロとした卵は最早駅そば、路麺のクオリティを脱した。トンカツ自体もカリッとして、これ単体の質も決して悪くないものに違いない。
かといって、そばも素晴らしき「名脇役」だ。小鉢に盛られた蕎麦は上品な量に見えるが、決して不足ないほどの食べ応えがあるものであった。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-8.-7)



もりそば(300円)

随分と久し振りに入ったしぶそば。
午後の御八つに。シンプルな真剣勝負、一枚のもりそばを頂いた。
単純明快なルールだから成せる本気の味。
ちょっと刻みの荒い葱を除いて、しぶそばのアイデンティティが詰まっていた。
蕎麦湯を頼むと、ポットから注ぐのではなく、奥の茹で釜から直接、熱々の湯が注がれた。
最後に少し残しておいた、美味しい山葵を溶かして頂く。
あぁ、ここまでの全てが、此処のもりそばという料理だ。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-7.30)

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かき揚げそば<小柱と野菜のかき揚げ>(400円)

 粉雪舞う市ヶ尾の昼下がり。街角から消えた人々が皆集まったかのようにここしぶそばの店内は賑わっていた。
 やや久しぶりに頂くしぶそば、今回のかき揚げは「小柱と野菜」だそうな。
 早速サクリと天ぷらに噛り付けば、弾力ある小柱の食感と風味が広がる。ところで、グリンピースなんて何年振りに食べるだろうか。たまにコンビニエンスストアーなんかで買う中華弁当ぐらいでしか見かけ無いねぇ。
 そして麺は丁度茹で立て。香りも良く、シャキシャキ。嬉しいねぇ。
 つゆは前回の時よりも甘みが強くなり、菊名に近い味。前の塩味強めが良かったんだけど。
 ちなみに季節系丼モノはミニ三色丼だそうだ。美味しそ~!
 以上、どうもご馳走さんでした。(H23.4.5)


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朝そばセット<牛スジご飯とミニかけそば>(350円)

今回のしぶそばは市が尾店。私が時々食べにいく店だ。
今日もかき揚げそば・・・と思ったが、“朝そば”というの文字に目を惹かれ、これにする事にした。
牛スジ(所謂“ぼっかけ”)ご飯とミニかけそばのセットで、Breakfastには丁度良い量だと思う。
甘辛く煮込まれた牛スジのコリコリとした食感はまた最高でご飯が非常に進む。真空パックか何かでテイクアウト販売しても良さそうな。そしてかけそば。まぁ他と同じだから・・・などと書こうと思ったら、ここのつゆは少々塩分が強いようだ。朝からどうかとも思ったが私はこの位の塩味が好きなのだ。季節メニューの移り変りの速さと言ったらまぁ・・・策略にはめられている感はあるものの次がまた楽しみでして。。。ご馳走様でした。(H22.12.19)

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