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偽キナコモチブログ ~Kanapika's わらび庵~

にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。

【市が尾】しぶそば 市が尾店



かつ丼セット<ぶっかけそば>(630円)

何だか、つい最近訪れたばかりの市が尾しぶそばへの再訪である。今回は我が父のリクエストによる。
しぶそばに於いては、かつ丼がフルサイズの「主役」。半熟のトロトロとした卵は最早駅そば、路麺のクオリティを脱した。トンカツ自体もカリッとして、これ単体の質も決して悪くないものに違いない。
かといって、そばも素晴らしき「名脇役」だ。小鉢に盛られた蕎麦は上品な量に見えるが、決して不足ないほどの食べ応えがあるものであった。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-8.-7)



もりそば(300円)

随分と久し振りに入ったしぶそば。
午後の御八つに。シンプルな真剣勝負、一枚のもりそばを頂いた。
単純明快なルールだから成せる本気の味。
ちょっと刻みの荒い葱を除いて、しぶそばのアイデンティティが詰まっていた。
蕎麦湯を頼むと、ポットから注ぐのではなく、奥の茹で釜から直接、熱々の湯が注がれた。
最後に少し残しておいた、美味しい山葵を溶かして頂く。
あぁ、ここまでの全てが、此処のもりそばという料理だ。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-7.30)

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かき揚げそば<小柱と野菜のかき揚げ>(400円)

 粉雪舞う市ヶ尾の昼下がり。街角から消えた人々が皆集まったかのようにここしぶそばの店内は賑わっていた。
 やや久しぶりに頂くしぶそば、今回のかき揚げは「小柱と野菜」だそうな。
 早速サクリと天ぷらに噛り付けば、弾力ある小柱の食感と風味が広がる。ところで、グリンピースなんて何年振りに食べるだろうか。たまにコンビニエンスストアーなんかで買う中華弁当ぐらいでしか見かけ無いねぇ。
 そして麺は丁度茹で立て。香りも良く、シャキシャキ。嬉しいねぇ。
 つゆは前回の時よりも甘みが強くなり、菊名に近い味。前の塩味強めが良かったんだけど。
 ちなみに季節系丼モノはミニ三色丼だそうだ。美味しそ~!
 以上、どうもご馳走さんでした。(H23.4.5)


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朝そばセット<牛スジご飯とミニかけそば>(350円)

今回のしぶそばは市が尾店。私が時々食べにいく店だ。
今日もかき揚げそば・・・と思ったが、“朝そば”というの文字に目を惹かれ、これにする事にした。
牛スジ(所謂“ぼっかけ”)ご飯とミニかけそばのセットで、Breakfastには丁度良い量だと思う。
甘辛く煮込まれた牛スジのコリコリとした食感はまた最高でご飯が非常に進む。真空パックか何かでテイクアウト販売しても良さそうな。そしてかけそば。まぁ他と同じだから・・・などと書こうと思ったら、ここのつゆは少々塩分が強いようだ。朝からどうかとも思ったが私はこの位の塩味が好きなのだ。季節メニューの移り変りの速さと言ったらまぁ・・・策略にはめられている感はあるものの次がまた楽しみでして。。。ご馳走様でした。(H22.12.19)

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