にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。
頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)
朝そば<冷やし>(280円)
今日は朝っぱらから秦野に居るもんで、朝食はここの駅前にある箱そばのお世話になる。
非常に割安な朝そばはどうやら冷しも食べれるようで、今日はそちらにしてみる。
受け取ってスグに気づいたのだけれども、揚げ玉が変わっている。今までここでは既製品の米粒大のビーズ状のやや甘みのあるものを使用していたが、どうも店揚げらしい大粒のものに。
麺は茹で立てで、その為暫く待つことになったが、その甲斐あってコシがあり引き締まった非常に美味しい状態で頂く事が出来た。箱根そばの麺というと何時も柔らかいイメージがあったのだけれども、この状態で温かい蕎麦で頂くとどうなのであろうか。
プリっしたワカメも悪くない。秦野店もなかなか水準が高いかもなぁ。
ところでこの店、毎回ネギに苦みというかクセがあって私の口には合わないのだけれども、ここだけ地元のものを使っているとか、仕入れ元が違うのだろうか?
御馳走様でした。(Wrote;H23.10.7)
あさり深川飯セット(500円)
箱そばの春メニュー、あさり深川飯。震災の影響か長らく販売中止となっていたようだが、どうやらまた出すようになった模様。ちょっとしっかりご飯モノを頂きたくなったので、今日のランチはこちらに決定。
蕎麦はよくある普通の箱そば。わかめがちょっとヘナヘナだったのが気になったけど。
そして深川飯のほう。意外にも随分沢山あさりが入っていてこれは嬉しい。甘辛く卵でとじられた(店で売ってるめんつゆを使ってるのでしょうか??)アサリは味がしっかりとしていて美味しかったです。
御馳走様でした。(Wrote:H23.6.24)
かき揚げそば(400円)+ふりかけご飯(80円)
まだまだ続く!?箱そば探訪のシリーズ、今回は秦野店。
お昼時という事で混んでいる、そういえば前回来た時から内装が変わったような。立ち食いカウンターが完全に無くなり、テーブル席中心で全てに椅子が着いた。
冷しかき揚げにふりかけご飯というのが80円と安いのでそれをプラス。
麺は冷しという事でとてもコシがありとても良い。つゆは冷しでもやはり甘め。冷しこそはもう少し辛い方がいいかねぇ。そして天ぷら。相変わらず上手い・美味い。この揚げ具合がイイなぁ。
ついでに頼んだふりかけご飯。予想はしていたがミニサイズ。おにぎりとどっちが良いかなぁ。。。ふりかけもどうやら良く座り蕎麦屋で置いてある“蕎麦ふりかけ(だと思う)”、こだわりを感じた。
ご馳走様です。今日も旨かった。(Wrote:H23.2.25)
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野菜かき揚げそば(530円)+新そば変更(100円)
すでにやや薄暗い日暮れ時の綱島、帰宅前にちょいと夕食を求めてこちらへ。
照明を落としたお洒落で薄暗い感じの店内、そのまま居ぬきで居酒屋でも始めたら良さそうな雰囲気。それにしては狭いが。
レジにて野菜かき揚げを注文するのだけれども、100円の追加で新そばに変更できるとの事なのでそれをお願いする。100円ぐらいならと思ってしまったけれど、それ以前に天そばで530円もしている。40食限定?のものが夕方で食べられる時点で何だかもう色々と悲しくなってくる。とりあえず食べてみない事には何とも言えないので、まずは出来上がりを待つ。
つゆはやや甘めだが悪くない感じ。そして麺はやや平べったく、柔らかいが香りもなかなかで悪くない。
しかし天ぷらだけは残念ながらこりゃ食えたもんじゃない。以前に日本大通り店の項でもやんわり触れたのだが、その後半年以上経つにも関わらず何の改善もなされていないようだ。
具材は牛蒡がちょこっと入るなどしているが、何より油切れが悪く、その殆どが美味くない油に塗れた衣の塊だ。讃岐うどんブームの頃から、ちょっと天ぷらだけはどこの店も具がしっかりとした美味しいものが出て来る、そんな風潮が現れてきていたが、ここはどうしたものか。つゆも蕎麦も値段は高いがまぁ許せる。しかしこの天ぷらはそろそろいい加減どうにかしたらどうだろうか。
頑張って衣を外そうと試みるものの、僅かな野菜がそこに埋もれている為、盆が崩れたコロモで溢れるという汚い結果に。下の紙にはべっとりと油が。次何処かで食う時はもりそばでいいや。そう思わせる残念な感じ。
御馳走様でした。
このお店の地図
天ぷらそば<かき揚げ>(370円)
都内の出張の際に食べた立ち蕎麦を。
京急線品川のホーム、立ち食いスペースも広い京急の本丸旗艦店といったところか。
天ぷらは同額のものが選択出来る方式だったのだけれども、私は定番のかき揚げを選択。
麺はあじさい系のプリプリツルツルとした茹で麺。私こういう麺好きなのね。
つゆはしっかりとした鰹出汁に若干の昆布出汁を感じるもの。
そして天ぷらはとても薄っぺらいのだけれども、非常に硬く、つゆに浸してフニャとさせても噛み切りづらい不思議な食感。これは面白い!
そんでもって丼が非常に熱く、受け渡し口でお盆に乗せられるので運ぶのに不自由は無いのだけれども、丼を手で持って食べれないのと、よそって渡す店員さんはスゴイなぁ・・・なんて思った。
御馳走様でした。
冷しかき揚げそば<ぎんなんのかき揚げ>(400円)+単品いなり(120円)
今のところ最新のしぶそば。ここ中央林間店は同じく新しい青葉台店に近い系統の内装で、ダイニングバーのような感じ。入って初めて気づいたのだが、外からも入れるようだ。
さて、今季のかき揚げは「銀杏」のようだが、そもそもかき揚げ自体が分厚い塊で、中は揚げが弱く、練り物のような具合。しぶそばのかき揚げはどこも安定して美味い印象があったのだが、どうしたことか。
しかしながら、麺は今は無き大倉山店の、しかも十割そば時代を彷彿とさせる弾力ある食感で、角も立っているかなり質の高いもの。これだけでデロンデロンのわかめも見逃せる。
いなりは甘めの優しい味付けで美味しい。そういえば、ニコタマ店では京樽のいなりが食べられるそうだから、今度食べてみたいところだ。
御馳走様でした。
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かき揚げそば(390円)
相模原市中央区、芝溝街道と村富線の交わる星が丘の交差点付近。
ビルの1階部分にあるお店だが、入口の表示には「寿食品」「寿商事」「寿ハム」「キャピタル鹿島」の文字が。調べてみると、給食事業や食堂関係から、食肉加工、不動産関係などを手掛けるグループ会社のようだ。横浜で言うと港北の某グループみたいなところなのだろうか。
やや広めの店内はテーブル席と立ち食いカウンターがあり、社食・学食っぽい雰囲気・・・というよりかは、大型液晶テレビでNHKが流れているあたり、公共・福祉系施設の食堂っぽいように感じる。
さて出てきた蕎麦は・・・丼はまたもや”益子つた”。かき揚げは揚げたてで、カリカリのエビや野菜も多く、これはなかなか美味い。だが、麺は自家製の生麺のようだが非常に柔らかく、ちょっと残念な出来。つゆは薄く・・・淀んでいて何だかよく分からない。これでは天ぷらだけが突出して美味いように感じてしまった。
ちなみに駐車場完備で営業時間も長く、場所も良いだけになかなか便利に使えそうなお店である。
御馳走様でした。
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