かき揚げそば<むかごのかき揚げ>(480円)
渋谷駅,西口のバスターミナルにも面した東横百貨店の中にあるのがこの「本家しぶそば」。
立派な店構えは流石本家といった感じ。ここはちとシステムが違っていて、入口のレジで代金を払って商品を注文し、席で待っていると店員さんが運んできてくれる仕組み。値段も80円高い。新宿の箱根本陣みたいな感じか。
いつもここで食べる度に、それも特に今日みたいな混んでる時なんかよく間違えずに運んで来れるなぁと不思議に思う。何か見えないところでハイテクノロジーなシステムがあったりして。
さてそんな感じで運ばれてきた蕎麦は二子玉川の項で既に紹介ずみのむかごのかき揚げが載った天そば。
丼は他の支店と違っていて少し深くなっていて、それに伴って量も多い感じ。
出汁の香りがいいつゆも、麺も、割とイイ感じ。天ぷらはどうでしょう、つゆに浸って溶け気味だが、それによってむかごの変なクセが出てしまっているように感じた。衣のサクサク感と上手く合うから美味しいと思うんだけどなぁ~。店内が賑やか過ぎて落ち着かないのはガッカリ。やっぱり地元の落ち着いたしぶそばが一番イイカナァ・・・
ご馳走様でした。
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かき揚げそば<むかごのかき揚げ>(400円)
再び訪れたしぶそば二子玉川店。
今回頂いたのは定番かき揚げそば。
さて今季のかき揚げの具材は「むかご」。(むかごとは何?という方はこちらをご覧下さいまし)
まず麺を啜ってみると、香りの良さに驚く。そしてつゆはカエシが濃い感じかな。かき揚げの方は、コロコロとむかごが沢山入っていてこれは嬉しい。ホクホクとした食感と独特の風味がイイネ!頭上を往く電車の音、蕎麦を啜る音、店内に流れるJazzのBGMが折り重なって、何とも言えぬ“しぶそば”らしい雰囲気を出していた。
ここでは暖かい緑茶が飲めるサービスも。ゆっくりしたいけど、でも急がなくちゃ・・・というもどかしい雰囲気にさせるような魅惑の一杯、ご馳走様でした。(H23.1.22)
もりそば(300円)
もうお馴染!?の東急沿線の“お洒落な”そばチェーンである。
従来の立ち食い蕎麦のイメージを払拭する!?女性一人でも気軽に入れそうな雰囲気(事実そういった方もよく見かける)
私が初めて入ったしぶそばはここだった気がするが、最初はかなり驚愕した事を思い出す。
ちょっと照明を落とした薄暗い感じの店内に木目の内装・・・さすが東急、駅そばまでオシャレなんです。
もりそばに至っては、そばが竹笊に乗っかって出てくる。白っぽい感じの生麺は香りが良い。それから、この店舗の特徴と言えば「生わさび」だと思う。香りが良く、そのまま食べたくなる。立ち食いそばでこれを使う店舗は今のところ初めてだ。ネギが少なめなのは私としては少々残念だ。他にもサービス面では、温かい“お茶”が飲めるのは嬉しい。あと店員さんが若そうな方が多いのも特徴と言えるかも。それらのサービス料なのか、若干高めの価格設定ではあるが、この価格でこのクオリティと考えれば素晴しい。新たな「立ち食いそば」のスタイルとして頑張って欲しいです。ご馳走様でした。(H22.9.9)
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天ぷらそば(430円)
一応、最寄り駅として総武線の南酒々井駅を挙げて置いたけど・・・どうでしょう?
今回紹介するのは所用で立ち寄った東関道の酒々井PA(上り線)の軽食コーナーの天そば。
以前は「ラーメンとん太」が入っていてそこのラーメンが美味かったと記憶しているが、久しぶりに行ったら随分変わっていた。ラーメンと軽食コーナーが一体化し、食券方式に。食券を買うとオーダーが自動で厨房に入り、出来上がると不自然な音声合成で食券に書かれた番号を呼び出される。これはいいシステム。但しそれなりに金が掛かりそうだが。
そばの方は実に立ち食いライクな感じ。なんと器は相州そばと同じ(笑)麺はやや太めだが断面と食感からして冷凍か。解凍具合としては悪くない感じ。汁も出汁が効いていてそして濃厚。天は普通、つゆに溶けやすい。まぁこういった所なので値段にはツッコまないが、期待を裏切らない味。また、当地の名産である落花生を使った「ゆでピーかき揚げそば」も気になるメニューだ。ご馳走様。
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かき揚げそば(420円)
藤沢駅改札外のあじさい系列店舗。しかしここは少々他店とは違う様子だった。
食券を買うと、それを席でホールのねぇちゃんが受け取り、出来上がった蕎麦を席まで配膳してくれるシステム。しかし、立ち食い向けカウンターもある立派な立ち蕎麦である。
公式サイトにも記されている通り、生麺、かき揚げ自家製。麺はモチモチとしたコシがあって美味だが、香りはあまりない。一瞬冷凍麺かと思ってしまうかもしれない。汁はあじさい標準だと思われる。自家製という天はサクサクとして美味しかったのだが、つゆにすぐ溶けてしまったのは残念。コップとお冷やが各卓に置いてあったりとサービスはなかなか。それだけに長居する客が多いようにも感じた。しかしこの420円というのは少し高いなぁ。生麺と天ぷらと配膳付きでも・・・。まぁ、そのホールの尾根遺産が可愛らしい感じだったので許せるか。ご馳走様でした。
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かき揚げそば(340円)
JR戸塚駅、地下鉄口の改札内にある。店名は「かまくらそば」であるが、横浜地区の“濱そば”同様、実態は「あじさい茶屋」である。
まず、そばの麺は他店同様、ポクポクとした歯ごたえのあるもの。つゆもあじさい茶屋では標準的な濃さ・味であまり主張の無い感じがする。
天については同様に工場製のようだが、ややサクサクとして汁にも溶けやすく美味しいと感じた。店内は出入口から左右に厨房に面したL字のカウンター席が並ぶ構造。外の通路からはガラス越しにオープンになっていて、その点については改善を要すると思う。人が蕎麦を啜っている姿を外を歩く衆に見られるのはあまり好ましくない。何はともかく、ご馳走様でした。
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天ぷらそば(360円)
京急線で横須賀市内に入って最初の駅、追浜駅構内の「えきめんや」。
つゆがイイ色してます。
水を汲んで丼を受け取ろうとすると「ゴメンナサイねそこ汚れてたでしょ」と汁のこぼれていたカウンターを布巾で拭いてくれる。こうしたさり気ない気遣いが嬉しい。結構カウンターが汁でビチャビチャな事もあるからねぇ。
ここはやや太く固めの茹で麺なのだが、その麺に負けない存在感のある汁が上手くカバーしている。甘辛い感じの味のつゆが何と無く海辺っぽい。この濃厚さが流石「えきめんや」だと感じる。天ぷらは工場製なのかなぁ、まあ並といったところで。あぁ、美味かった。この街は駅前の雰囲気からして潮の香りが感じられる所だ。そして蕎麦もそれらしき。ご馳走様。
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かけそば(280円)+トッピング一品<野菜かき揚げ>(100円)
横浜駅“きた西口”から徒歩3分。鶴屋町二丁目~横浜駅西口の狭いバス通り沿いにある。
昼は立ち食い蕎麦屋、夜は立ち呑み屋という形態の店で、店内の雰囲気もどちらかと言えば後者のほう。。。
なので私のような学生風情には入りにくいものがあるのだが、気になるので吸い込まれるように店内へ。
券売機には「天ぷらそば」というボタンは無く、基本となる「かけそば」と「トッピング一品」という券の二枚を買って受け渡しのカウンターに並ぶ。そこでかけそばを受け取り、カウンター横に並ぶ色とりどりの天ぷらの中から好きなものを選び乗っけるというシステム。
まず麺は雰囲気からすると冷凍のような気がするが。シャッキリとしたコシと香り良い麺は中々のもの。つゆは結構塩味が効いている。かき揚げもごぼ天他、多種揃っているので悩むところ。これだけ並んでいるのは店揚げなのだろうか。やや固めの揚げ具合だが外側はカリカリとしていてイイ感じ。「かけ」でも味が美味い蒲鉾と、乾燥っぽいがワカメも入って280円。値段もクオリティも悪くない。
水着姿のアイドルのポスターが貼ってあったり、蕎麦を啜る後ろで出ているのはおでん盛りにホッピー(まだ昼前なんですけど)・・・しかしそば処の看板に偽り無し!実に美味しい蕎麦でした。ご馳走様。
次は夜の部で訪れたい
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