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にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。 頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)



かき揚げ丼海老天セット<そば>(500円)

家族がどうしても箱そばを食いたいと云うので、新横から車で中央林間へ。ここら辺横浜市民の悲しいトコロ。と言っても、通例よく行く湘南台、新百合、海老名と高レベルな店が揃っているのは流石というか何というか。。。
店に着くと行列が出来ている状態。食券を買って列に並ぶと、ドンドンと進んでいく。見ていると厨房は5人ぐらいで回していて、常時麺を茹でながら、食券を受けてベースのかけそばを用意しながら指示を出す人、ネギを始め揚げ物類のトッピングをする人、奥で天ぷらを調理する人、同じく丼ものを作る人、、、という分担で非常にスムーズで効率の良いフォーメーションで捌いていてお見事。
今回はお昼時という事でお腹も一杯になりそうな丼ものセットで。かき揚げのハーフと、海老天一本、それにかけそばで500円。かけが260円、海老天が220円するから、恐ろしくCPに優れている。
そして麺だが茹で立てでコシありウマい。箱の麺というのは生麺の香りと茹で麺のような滑らかさが両立された非常に駅そば向きの食べやすいもの。かき揚げも海老もサクッと揚がっていて香ばしい。天ぷらは大量に揚げ置きが準備されていたが、高回転の為か調理されてから提供されるまでの時間が短くそれほど問題にならないといったところか。
流石、同じ改札外で東急系しぶそばと張り合う激戦の最前線に立つ店らしく、箱の神髄を見せられた気がした。
御馳走様でした。

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かき揚げそば(430円)

何故だか藤沢には二つも青看板の(そばも扱う)吉野家がある。県下に4店舗しかないうちの2つがここに集まるとは、何とも不思議な事だ。
さて、ここ駅北口の吉野家で暖かい蕎麦を頂いたが、以前食べた厚木の店とメニューや商品ともに同じもののようだ。
サクリと揚がった天ぷらはゴロゴロとした玉ねぎの甘みが良い。麺はやはり十割蕎麦という雰囲気を感じるもの。つゆはしっかりと鰹出汁が効き、カエシはやや甘め。全体的にまとまりが良く、今は未だ店舗数も少ないが、なかなか侮れないなと改めて感じた。
御馳走様でした。

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コロッケそば(330円)+生卵(50円)

おおよそ1年振りに訪れたこちら。やけに広いシンクのスタンディングテーブルも、貼り紙の類も変わり無いようだ。前に来た時は天そばだったなぁと思って、今回はコロッケそばに玉子。
黄梨ススキの丼になみなみと注がれたつゆがイイネ。少しつゆを飲んで減らしてから具に取り掛かる。おお、何とここでもカレーコロッケ。カレコロと言えば箱そばが最初に思い浮かぶけれども、果たしてどちらが先なのだろう。しかしながら昆布の旨味がよく出たつゆにカレーの風味がよくマッチしている。
玉子は先に落としてからつゆをかけてあるので若干白身気味になっている。いやいや、君(黄身)のほうが素敵だよなんちゃって、決して立ち蕎麦でこんな事しないように。
御馳走様でした。(Wrote:H23.11.4)
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天ぷらそば(340円)

 七夕祭りでも有名な平塚。ここで知っている立ち蕎麦屋さんはここのみ。(以前はホームに香魚軒さんがやってたような気がしたんだけど・・・)
 ここがお膝元の黄色いバスがたくさん待機する北口ロータリーの一角、大きな看板が目立ちます。入ると壁に沿った銀の立ち食いカウンター。奥に厨房。そばを受け取り、入口に面したカウンターで食べ始めるのだがここの構造が可笑しい。幅の半分(人一人分ぐらい)が通路、もう半分がだだっぴろい銀のテーブルカウンター。これは全く謎である。どうしてもう少し通路を広げたりもできそうなものだが。そばは天ぷらの大きさが目立つ。この天ぷら、モチモチとした(天ぷらの表現でこの語句は初めて使うんですけど)食感が特徴。麺は茹で麺、割と普通。つゆは写真の通り、濃厚な色をしている。大船軒もそうだけど、この辺りではこういう汁なのだろうか。味も濃厚で美味しかった。そしてBGMにニッポン放送。とても女性一人じゃぁ(二人でも…?)入りにくいだろう雰囲気だけど私は好きですねぇ。立ち食いの王道を極め尽くしてる。ご馳走様でした。最後にもう一つコネタ、食べ終わって丼を返してみると、カーブしたカウンターの奥にそのまま妻側の出入口があった。面白いねぇ。

このお店の地図

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きつねそば(330円)+コロッケ(サービス券使用)

某所でコロッケ入りきつねそばってのが話題になっていたので・・・クーポン券を貰ったついでに試してみてしまった。
しかしながらこの蕎麦、あくまできつねそばだった筈である。それなのに丼にドーンと(寒ぃ)鎮座するコロッケが堂々と主役を乗っ取ってしまった。
コロッケのカレー味がつゆに溶け出し、出汁と合わさって完成したそのピリリとしたカレー風味のつゆと甘く煮付けられたきつねの食べ合わせは何とも妙な感じではあるが、決して悪くない。が、ただただ、コロッケによって追いやられたきつねが不憫であった。
御馳走様でした。(Wrote;H23.10.29)


朝そば(280円)

横浜開港152周年目の朝は氷雨に包まれていた。もし花火大会が残っていたら恐らくは中止になっていたであろう。
ともかく、寸暇を利用して町田へ出かけた私は、冷えた体を温める朝食に箱根そばを選んだのだ。
相変わらずの優しい味のつゆは思わず全部飲み干したくなる。これからの暑い夏場はカンベンだが。
しかしながら、この揚げ玉はどうなんだろうなぁ。アッという間につゆに溶けていくのは見ていて切ない。
早朝の小さな店内は、出汁の香りに包まれていた。。。
御馳走様でした。(Wrote;H23.7.28)
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海鮮かき揚げそば(430円)

以前紹介した町田ツインパル店がビル工事で閉店した今、町田で唯一の箱そば。
小田急線町田駅の北口側にあるお店。店内は実に狭く、行儀良くして10人ほどが限界か、という程。
そんな店内で頂くのは春の季節メニュー“海鮮かき揚げそば”。
小柱やエビ、アサリのプリプリ・コリコリとした食感と、噛む度にしみ出す海鮮の旨味が実に素晴らしい。
しかしながら丁度お昼時。満員の店内ではじっくり味わう事も儘ならず、かき揚げの油が滲み出たつゆを、慌てて飲み干し店を出た。
御馳走様でした。(Wrote;H23.5.10)

このお店の地図

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鮭いくら丼セット(500円)+海老天(サービス券)

鶴川駅改札の並び、未だに角ばった書体の「箱根そば」看板が残っている貴重な店舗。
しかし店内は最近の箱根そばに多くみられるスタイルになっており、したがって座席が多い。
今回頂いたのは秋の季節メニュー、鮭いくら丼セット。これにクーポンを利用して海老天を乗せてもらった。実に豪華な組み合わせである。名木、紅葉狩りに続いて、まるで秋祭りのようだ。
いくらもこの値段にして結構乗っかっている。鮭はおそらくフレーク状のものを使用しているのではないかと思ったのだが、本格的な風味と塩っ気があってまるで焼いた塩鮭の身をほぐして乗せたような感じだ。海老天もカラっと揚がっておりウマし。
御馳走様でした。

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餅天きのこおろしそば(430円)

今年も並んだ秋の味覚。今日はこの「餅天きのこおろし」を頂く事にしようか。
焼餅に衣を浸けて揚げた餅天、そして様々なキノコの水煮、大根おろしが乗る。
少し前、私は舞茸春菊天をしみじみとした味わいだと書いた。それに対してこの餅天・・・は非常に行楽色が強く、舞茸・・・を街中の趣ある銀杏の古木だとすれば、こちらは秋の山を一面に染める赤や黄色の色とりどりの木々といったふうに、非常に華やかさを感じる一杯だ。
ちなみに、茹で立てで麺もシャキシャキ、久しぶりに箱そばでコシのある温かい蕎麦を食べた気がする。
御馳走様でした。

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牛肉そば(500円)

根岸線を山手で降りて、改札を出た真正面。つまるところはウチから大変近い(といっても定期外なのが辛い)なかなか便利な立地のお店だが、今年に入ってからのオープンしたようだ。
店に入ると、左側に立ち食いカウンター、右に座席という構造。いろいろな写真やら説明書きやらが貼られていて大変賑やかな様子。食券方式だが、天ぷらそば的なボタンが見当たらなかったので“牛肉そば”を。他のBlog様ではかき揚げそばを見たのだけれども、無くなってしまったのだろうか。
小ぶりなメラミンの器にたっぷりと盛られた蕎麦。とろとろに煮込まれた牛肉が贅沢にたっぷり乗っかっている。ほろほろとした食感、とろけだした牛肉の脂とタレの甘みが実にうまい。牛めしもあるようだから、今度はぜひご飯と一緒に食べてみたい。そばは注文後茹での茹で麺。ヒョロっとした感じでコシ、喉越しともに悪くない。つゆはやや甘めで、牛肉との境界が少し薄れてしまっているような。もしかしたら私個人の好みの問題かもしれない。
ひっそりとしながらも、なかなかにスゴいものを秘めているように感じられた。折角近いのでまた来てみる事にしたい。どうでもいいことだが二階の”昭和居酒処 ちゃぶ台”もスゴく気になる。
御馳走様でした。

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Kanapika(カナピカ)
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1995/10/16
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