立ち食い系そば・うどん(路麺) 2012/02/03 【東神奈川】日栄軒 とろろそば とろろそば(370円) そしてまたまた訪れた日栄軒。いい加減ウンザリされてる読者さまも多いかと思うのだけれども、それだけに好きな味なのだ。どうかご容赦下さい。 今日はとろろそば。多くの場合は「山かけそば」という呼称を聞くように思うが、ここでは「とろろそば」。私の感覚では温かい山かけ、冷たいとろろ、というイメージが強い。 芋の粘り気によってより滑らかな麺をズルズルと啜る。すると、 う~ん、山芋の香りとつゆの香りが混じってより深いコクのある味わい、ウマい! 以上、これが私の初めて温かい「とろろ」を食べた際の記。 御馳走様でした。 [0回]PR
立ち食い系そば・うどん(路麺) 2012/01/30 【関内】相州そば 関内本店 サービスセットB(冷し) Bセット冷しそば<もりそば+かき揚げ丼>(450円) ある無謀な挑戦を前に、少し早めのランチを摂ろうといつもの相州そばへやって来た。 今回はかき揚げ丼のBセット。これでサービスセットの4つをコンプリートである。 まずはかき揚げ丼。カリッと揚がった天ぷらの香ばしさと野菜の甘み、濃いめのたれとご飯が実によく合う。もちろんかけそばに乗せてもイイのだけれども、こうしてご飯と食べても美味しい天ぷらだ。 そしてそば。シャキッとしたコシが変わらず美味い。この太く長い蕎麦をズルズルと啜る快感は、一度覚えてしまうとクセになる。そんな惹きつける麺である。 さて、今日も満腹で満足、9時間耐久カラオケ(笑)に向かうのであった。 御馳走様でしたー。 [0回]
立ち食い系そば・うどん(路麺) 2012/01/28 【瀬谷】たつみや 天ぷらそば(330円) 丹沢の山影に陽が落ちかける頃、今日の旅も終盤も差し掛かって瀬谷にやって来た。お目当ては、以前日曜の短縮営業により食べ損なった記憶のある環4沿いの“たつみや”。流石に平日の今日はしっかりと店を開けてくれており、念願かなってコンクリート打ちっぱなしの店内に置かれた簡素なイスに座る。 概ね、以前いずみ野で頂いた同店と変わらぬ様子で、丼ぶりや天ぷらの細かなディテイルに至っても大きな違いは無いように見受けられる。 天ぷらは油っ気の多い衣の旨味と、たまに現れる春菊の甘苦さがいいアクセント。 そしてやはり好きな茹で麺。厨房に置かれていた番重には「味のナカニシ」と書かれており、Webで調べてみたところによれば、これはどうやら稲城の方にある製麺所らしい。 つゆは大変煮詰まっていて私にしてもやはり濃かった。 御馳走様でした。 このお店の地図 [0回]
立ち食い系そば・うどん(路麺) 2012/01/27 (閉店)【大船】味奈登庵 大船店 かけそば(300円)+ごぼう天(100円) 海とは全く無縁な内地、観音様が見守るここ大船にも味奈登庵がある。場所は駅東口にある元のサティがあったビル。 建屋内に微妙に不完全な仕切りが設けられ、その中に店が造られているなかなか面白い構造。 そばは茹で立てで香り良く、しっかりとした生蕎麦らしい風味がして濃厚なつゆにも負けず目立っている。 ごぼう天のほうは立体的でサクッと揚がっていて美味しいが私には心もち油っこいような。 鎌倉市でもやはり相変わらぬ美味い蕎麦を食べさせてくれた、と私は書こうとして思い出した。笠間川を挟んだこちら側は横浜市域。そう、やはりここは横浜であったのだ。 御馳走様でした。 このお店の地図 [0回]
立ち食い系そば・うどん(路麺) 2012/01/26 (閉店)【港南台】小竹林 港南台店 かき揚げそば(400円) JR港南台駅構内。改札内・外どちらから食べる事も出来るが、外から食べる場合、一旦駅舎の外に出てグルリと回り込まないとならない。 頂いたのはかき揚げそば。以前頂いた時には小竹林で馴染みの口の広い器だったのだが、いつしかあじさい系列共通の丼に変わっていた。 麺は相変わらずの冷凍麺。つゆは以前もっと甘みが強いものだったような気がしたけれど、今回頂いたものはしっかりと塩味が効いていて美味しい。ただ、市販のめんつゆのような作為的な鰹の味がしたのが多少気に掛かった。 天ぷらは立体的でかなりオイリー。そのまま食べるには非常に油っこいのだが、少し崩してつゆに浸すと、無機質な冷凍麺を天ぷら油がカバーして旨味のあるものにしてくれる。なるほど、そこまで考えてのこういう天ぷらなのか。 県内ではここと東戸塚が最後の小竹林。かつて一世を風靡した冷凍そばと竹林柄がイメージの店が無くなっていくのは、駅そばから路麺界に入って来た私にとって、非常に残念で仕方ならない。 御馳走様でした。 このお店の地図 [0回]
立ち食い系そば・うどん(路麺) 2012/01/23 【関内】名代富士そば 伊勢佐木モール店 ゆず鶏ほうれん草そば ゆず鶏ほうれん草そば(390円) 初雪。舞い降りたものを凍てつかせるような冷気に体温の全てを奪われ、さながら今日はそばに暖を求めるように、この一杯を頂いた。 鶏肉、ほうれん草、どちらも私の極めて好物である。尤も、どちらも脂ののった男子高校生が好んで喰いそうなモノでは無いが、とかく好い物ばかりを集めた食べ物があるのなら、それを食べずに居られる訳がどこにあろう。 見た目は一見して地味であるものの、つゆの味の浸みこんだ柔らかなほうれん草と、ほろほろと崩れた鶏のささみ肉はどちらも期待通りの悪くない味。 ゆずの風味は幾分か弱めで、これは気づかないと言う人も居るだろうし、私のように、元のつゆの味を妨げない良い塩梅と捉える人も居るだろう。 そばのほうは何時も通りの変わらない味であったが、今日は少し柔らか目だったように感じた。 ここまで食べる事に夢中だったが、ふと気が付いて店内を見れば、初めはあれほど混雑していたのだけれども、いまはがらんとしていて、出来上がりを告げる中国系店員氏の、それと分かりやすい日本語が響いていた。 今週いっぱいまでの値下げだとか。 カツ丼が390円、いやぁスゴイなぁ。 御馳走様でした。 [1回]
立ち食い系そば・うどん(路麺) 2012/01/19 【関内】相州そば 関内本店 海老天そば 海老天そば(400円)※通常500円 年明け最初の訪問。というか、先週サービスデー告知のポスターを見たので、狙って行ったような感はある。 せっかくなので貧乏学生には少し手の届き辛い「海老天」が乗っかったそばを頂こう。 今日はまた随分と冷え込み、冬雲で閉ざされたスタジアム周辺はピリピリとした寒さで凍っていた。そんな天気のためか、海老天もまた、随分と衣の重ね着をしての登場。実際はこの半分ほどの海老だから、まるで十二単を彷彿とさせる。しかし、汁の浸みこんだ油っこい衣も、ちょっとしたスナック感覚で意外にも美味しい。 ヌルヌルとした喉越しの、長くコシのある麺は変わらず健在。甘みと鰹出汁の効いた力強いつゆをしっかり絡め取って口腔へ滑り込んだ。 月イチ・平日限定のサービスを受けられる素晴らしい環境で学んでおります(笑) 御馳走様でした。 [0回]