冷したぬきそば(360円)
昨年12月にオープンした青葉台しぶそば。そういえば開店当日以来の訪問だ。
その後も概ね順調に客を呼んでいると見え、夕方の店内はそれなりの賑わいをみせている。
しぶそばと言うと、もりか冷しかき揚げといったところで、私の好物にも関わらず“冷したぬき”を一度も実食していなかった。それではどのようなモノかと食べてみた次第である。
まずこの天かすは文字通りの“天かす”で、かき揚げを壊したのだろうかインゲンなどの具材まで入っている豪華なものである。また衣自体もとてもサクサク・カリカリとしていて、コシのある滑らかな麺との食感の対比は美しさまで感じる程である。
また、このチェーンの特長として度々挙げているワサビの旨さも健在。具もたっぷりの天かすを余すことなく頂ける。そう、旨い冷したぬき蕎麦とは食べ終わった皿に何一つ残らないものなのだ。
御馳走様でした。(Wrote;H23.7.28)
かき揚げそば<小柱のかき揚げ>(400円)
いなり2個(120円)
去る2010年12月10日、東急田園都市線青葉台駅構内に新規オープンした「しぶそば青葉台店」に行ってきた。訪れたのはオープン当日の夕方、店舗は改札内の階段下の随分目立つ場所にあり、勤め帰りの人が皆足を止めて表のメニューを見ていた。
内装も他店とちょっと違った雰囲気の意匠で東急もこの店に相当力を注いでいる事が分かる。工事中も見てみたかったなぁ。
オープニングだからなのか、店員さんも随分多い印象。まだイマイチごたついているのも仕方無いか。
今回頂いたのは定番かき揚げそば。青葉台店限定として小柱かき揚げとなる。ついでにオープン記念で小柱が増量中らしい。まず、麺を啜って驚いた。シャキシャキとした素晴しいコシと香りが見事だ。かき揚げは従来のしぶそばの天と違って、一般的なタマネギが目立つ天ぷらだ。しかし増量中だというのに小柱が実測3,4個程しか入って無かった。コストの問題があるとはいえ少々残念。つゆはほんのりと香る鰹出汁と塩味が印象に残った。なるほど、これが“青葉台の”味か。。。
夕時という事で空腹を満たす為に食べた稲荷寿司も優しい甘酸っぱさが美味でした。
早速賑わっている店内、出だしは中々に好調のようです。今後も頑張って貰いたい。ご馳走様でした。
店舗外観。改札を入って正面が店となる。写真に写っている方々が見入っているのは↓の液晶ディスプレイ。
今回、しぶそば初登場!?と思われる、大型液晶ディスプレイによる電子メニュー。この画面の他、天茶ご飯(一体どういうものなのか・・・)、ハムカツそば(これも気になる・・・)などの青葉台店限定メニューも拡大表示されていて、ホームから改札へ向かう人々の注目を集めていました。駅そばでは珍しい試みです。
オープニング定番の祝い花も飾られていました。より一層改札内コンコースが明るく感じます。
にしても、この2社とはどういった関係なのか気になります。。。(Wrote;H22.12.13)
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