にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。
頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)
ごぼう天そば(350円)
出来上がったパスポートを産貿センターまで取りに行き、その足で大さん橋を目指す。 今日のランチはここ大さん橋の海員生協に併設された立ち食いコーナーで頂くのだが、ここ最近チェーンの駅そばばかりであったから久し振りに難易度高い店舗だ。
店自体は県庁から大さん橋へ真っ直ぐ道沿いの「めん処 信州そば・讃岐うどん」と窓に大きく書かれているので大変分かりやすいのだが、入ってみると建物の奥行に反して随分と狭い印象だ。本当に一角だけ間借りのように店を開いている。
私が入った時は比較的空いていたのだが、その後も次々と客が入ってきて列が伸びている。まさに”行列の出来る波止場の立ち蕎麦”である。
ヴィジュアル的にはシンプルなこのごぼ天そば。まず麺はどうも冷凍麺っぽい食感だが、解凍具合はこの上なく素晴らしい。そしてつゆは塩っ気が強く美味い。やはり船や港で働く人向けに塩分を強くしてあるのだろうか、そしてそのつゆを吸ったシャキシャキのごぼう天もなかなかにウマし。
全体的に無駄なくバランス良い出来上がりでとても満足できる一杯。他にもカレーや牛丼なんかもある他、店のおねいさんも愛想よくイイ感じ。テイクアウトも出来るようなので、大さん橋のデッキや象の鼻パーク辺りで食べるのもイイかも。因みにこんな暑い時に熱い蕎麦を食べているのは私一人だった、全くもう。。。
御馳走様でした。
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