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にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。 頻繁な更新は出来ませんが、そばのように細く長ーーく(極太麺もイイネ!)
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天ぷらそば<かき揚げ>(350円)

市内から本牧へ。山下橋を渡るとガラリと雰囲気が変わり、そんなバスを「船員センター前」で下車。言わずと知れた“USS Seamen's Club”の最寄でもある。そしてその横にあるのが今日の目的、マリンコープこと横浜海員生協・本牧レストランである。
ここでは広く定食類も扱っているようで―大桟橋店のように現金払いと勘違いした私は「食券を・・・」と案内を受けてしまった。さて、気を取り直して食券を購入。それを厨房の方に渡し、並べられた天ぷらの中から「かき揚げ」を選ぶ。
さて、麺は冷凍麺のようだが、その特有の食感をあまり引き出さず、ツルっとした喉越しを優先させたことは私としては非常に印象が良い。
天ぷらはその殆どがコロモであるものの、各種惣菜を揚げた油特有の味が付いておりしっかり楽しめるだろう。
そしてつゆは、ここでもやはり塩味が強く、大桟橋で出会ったこだわりは続けられているようだ。
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御馳走様でした。

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とろろそば(370円)

そしてまたまた訪れた日栄軒。いい加減ウンザリされてる読者さまも多いかと思うのだけれども、それだけに好きな味なのだ。どうかご容赦下さい。
今日はとろろそば。多くの場合は「山かけそば」という呼称を聞くように思うが、ここでは「とろろそば」。私の感覚では温かい山かけ、冷たいとろろ、というイメージが強い。
芋の粘り気によってより滑らかな麺をズルズルと啜る。すると、
う~ん、山芋の香りとつゆの香りが混じってより深いコクのある味わい、ウマい!
以上、これが私の初めて温かい「とろろ」を食べた際の記。
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御馳走様でした。

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Bセット冷しそば<もりそば+かき揚げ丼>(450円)

ある無謀な挑戦を前に、少し早めのランチを摂ろうといつもの相州そばへやって来た。
今回はかき揚げ丼のBセット。これでサービスセットの4つをコンプリートである。
まずはかき揚げ丼。カリッと揚がった天ぷらの香ばしさと野菜の甘み、濃いめのたれとご飯が実によく合う。もちろんかけそばに乗せてもイイのだけれども、こうしてご飯と食べても美味しい天ぷらだ。
そしてそば。シャキッとしたコシが変わらず美味い。この太く長い蕎麦をズルズルと啜る快感は、一度覚えてしまうとクセになる。そんな惹きつける麺である。
さて、今日も満腹で満足、9時間耐久カラオケ(笑)に向かうのであった。
御馳走様でしたー。

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天ぷらそば(330円)

丹沢の山影に陽が落ちかける頃、今日の旅も終盤も差し掛かって瀬谷にやって来た。お目当ては、以前日曜の短縮営業により食べ損なった記憶のある環4沿いの“たつみや”。流石に平日の今日はしっかりと店を開けてくれており、念願かなってコンクリート打ちっぱなしの店内に置かれた簡素なイスに座る。
概ね、以前いずみ野で頂いた同店と変わらぬ様子で、丼ぶりや天ぷらの細かなディテイルに至っても大きな違いは無いように見受けられる。
天ぷらは油っ気の多い衣の旨味と、たまに現れる春菊の甘苦さがいいアクセント。
そしてやはり好きな茹で麺。厨房に置かれていた番重には「味のナカニシ」と書かれており、Webで調べてみたところによれば、これはどうやら稲城の方にある製麺所らしい。
つゆは大変煮詰まっていて私にしてもやはり濃かった。
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御馳走様でした。

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かけそば(300円)+ごぼう天(100円)

海とは全く無縁な内地、観音様が見守るここ大船にも味奈登庵がある。場所は駅東口にある元のサティがあったビル。
建屋内に微妙に不完全な仕切りが設けられ、その中に店が造られているなかなか面白い構造。
そばは茹で立てで香り良く、しっかりとした生蕎麦らしい風味がして濃厚なつゆにも負けず目立っている。
ごぼう天のほうは立体的でサクッと揚がっていて美味しいが私には心もち油っこいような。
鎌倉市でもやはり相変わらぬ美味い蕎麦を食べさせてくれた、と私は書こうとして思い出した。笠間川を挟んだこちら側は横浜市域。そう、やはりここは横浜であったのだ。
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御馳走様でした。

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かき揚げそば(400円)

JR港南台駅構内。改札内・外どちらから食べる事も出来るが、外から食べる場合、一旦駅舎の外に出てグルリと回り込まないとならない。
頂いたのはかき揚げそば。以前頂いた時には小竹林で馴染みの口の広い器だったのだが、いつしかあじさい系列共通の丼に変わっていた。
麺は相変わらずの冷凍麺。つゆは以前もっと甘みが強いものだったような気がしたけれど、今回頂いたものはしっかりと塩味が効いていて美味しい。ただ、市販のめんつゆのような作為的な鰹の味がしたのが多少気に掛かった。
天ぷらは立体的でかなりオイリー。そのまま食べるには非常に油っこいのだが、少し崩してつゆに浸すと、無機質な冷凍麺を天ぷら油がカバーして旨味のあるものにしてくれる。なるほど、そこまで考えてのこういう天ぷらなのか。
県内ではここと東戸塚が最後の小竹林。かつて一世を風靡した冷凍そばと竹林柄がイメージの店が無くなっていくのは、駅そばから路麺界に入って来た私にとって、非常に残念で仕方ならない。
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御馳走様でした。

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ゆず鶏ほうれん草そば(390円)

初雪。舞い降りたものを凍てつかせるような冷気に体温の全てを奪われ、さながら今日はそばに暖を求めるように、この一杯を頂いた。
鶏肉、ほうれん草、どちらも私の極めて好物である。尤も、どちらも脂ののった男子高校生が好んで喰いそうなモノでは無いが、とかく好い物ばかりを集めた食べ物があるのなら、それを食べずに居られる訳がどこにあろう。
見た目は一見して地味であるものの、つゆの味の浸みこんだ柔らかなほうれん草と、ほろほろと崩れた鶏のささみ肉はどちらも期待通りの悪くない味。
ゆずの風味は幾分か弱めで、これは気づかないと言う人も居るだろうし、私のように、元のつゆの味を妨げない良い塩梅と捉える人も居るだろう。
そばのほうは何時も通りの変わらない味であったが、今日は少し柔らか目だったように感じた。
ここまで食べる事に夢中だったが、ふと気が付いて店内を見れば、初めはあれほど混雑していたのだけれども、いまはがらんとしていて、出来上がりを告げる中国系店員氏の、それと分かりやすい日本語が響いていた。
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今週いっぱいまでの値下げだとか。
カツ丼が390円、いやぁスゴイなぁ。

御馳走様でした。

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Kanapika(カナピカ)
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1995/10/16
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