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偽キナコモチブログ ~Kanapika's わらび庵~

にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。

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【鶴見】ういーん



わかめそば(330円)

柄に無く早起きをしてしまった今朝の私は、何時に無く気分が悪い。
朝から気分悪そうにフラフラとあるくその体はまるで二日酔いの中年である。
そういえば、どこぞで二日酔いには若布蕎麦と聞いた。朝食にでも試してみようじゃないか。
濃く素晴らしいつゆ、適度に滑らかな茹で麺、シャキッとした若布の食感。そこに七味も追加で。
勿論つゆは残さず頂く。
どこからか湧き上がるチカラ。
真相はよく分からぬが、なるほど今日も一日頑張れそうだ。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-8.22)


そば定食(350円)+天ぷら(100円)

雑然とした夜の鶴見駅前でもなかなかの存在感を示しているここ「ういーん」さんで今日の晩御飯。
そば定食にかき揚げ、ちょっとリッチな(?)フルコースの完成だ。
まずは天ぷらそば・・・だが、煮詰まったのか真っ黒いつゆは見た目通り、イヤそれ以上に濃厚で、全部飲み干すのは辛いけど美味い。まさにご飯のおかずになりそうだ。
そして、沢庵と佃煮を付け合せに卵かけご飯。この昆布の佃煮がいつ食べても非常に美味しい。冷しそばとかに乗っけてもいいと思う。
ふと店内には大門ソフトめんと書かれた番重が。おぉ、こちらも大門さんですか。箱の色と食べた感じで生麦の矢島商店さんかと思ってしまったが、あぁここもやはりそうか・・・鶴見系だなぁ。
御馳走様でした。(Wrote;H23.9.13)

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そば定食(350円)

 京浜東北の鶴見駅を東口に出てすぐ。目の前のビルの1階部分、「立喰そば」という大きな看板が目立つ。
店へ入ると、目の前に大きなカウンター。では口頭で注文を・・・と思っていると、左隅に券売機が。私のように、一見さんには分かりづらい。ネット上の情報では、ご飯と漬物等が付いた「定食」というメニューが安価で美味しそうだったので、これを注文する。自販機みたいな券売機からは、ウィーンとかかれた名札のようなプラ板食券が出てきた。待つこと数十秒?白飯、沢庵、昆布佃煮、生卵、かけそばの豪華な!?定食セットだ。
 とりあえず、そばのほうの評価をさせて頂くと、つゆがとても美味しかった。前に食べた時はなんかつゆが薄いかなぁ・・・と思ったのだけれども、今日は出汁が効いた濃い味で美味しかった。ところで、生卵をどう使えばいいのかな・・・?今回は「月見そば」にして食べてしまったけど、できれば、卓上の醤油とあわせて「卵かけご飯」にしてみたい(ダメなのかなぁ・・・)。ご飯とそばでお腹一杯になるお得系満足メニュー、ご馳走様でした。(Wrote;H22.10.22)

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【関内】相州そば 関内本店 冷し納豆そば



冷し納豆そば(470円)

本日丑の日。
美味そうな鰻丼と蕎麦のセット。・・・1200円。貧乏学生の喰う代物では無いな。
しかしこの茹だる暑さの昼時、何か力を付けなくては、あぁこれが良さそうだ。
挽割り納豆、生卵、青ネギ、刻み海苔。なかなかにパワフルで、かつ清涼感のある具材が並ぶ。
つゆは納豆そばの流儀に従って少なく。納豆が流れ出さない為である。
麺と具材をよく絡め、一気に啜る。ヌルりと太い相州の麺は、こうした商品に実に適している。
丼に残った納豆とつゆを飲み干し完食。これは素晴らしい。あ、そこのコンビニでブレスケア買わんと。
御馳走様でした。

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【日本大通り】横浜税関食堂



かけそば(250円)+小鉢<かき揚げ>(50円)

象の鼻パークのすぐそば、横浜三塔の一つ“クイーンの塔”で有名な、白く優雅な建物・横浜税関の1Fにある食堂。
昼休みの時間をとっくに過ぎており、メニューの半分ほどは売切れとなっていた。
券売機の指示に従い、かけそばの食券と、「小鉢」の食券を購入。受渡し口にてかき揚げと申告する。
麺は冷凍。冷凍そばにしては太く、食感はとてもモッチリと。不思議な食感であり新鮮な気分。
つゆは薄口だがやや甘味あり。かき揚げはカッチリと揚がっており悪くない。
ただ、これも節電対策の為か、空調の一切入っていない食堂は、天そばを啜るには暑すぎた。
御馳走様でした。

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【東神奈川】日栄軒 冷しなめこおろしそば



冷しなめこおろしそば(420円)+いなり2個(120円)

まだまだ続く、夏の冷し日栄軒シリーズ。
なめこおろしそばと言えば、コンビニの冷やしそばではよく見かけるけれども、意外と路麺でそれを目にする事は少ない。原価率としてイマイチなのだろうか。
なめこのとろみ、おろしの辛味、力強い麺とつゆ。素晴らしい。
その全てをジュルリと啜ると、私の体内に何かが漲ってきた。
冷えたそばと、常温・・・を通り越してやや暖かい(笑)いなりの組合せ。イイネ。
御馳走様でした。

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【市が尾】しぶそば 市が尾店



かつ丼セット<ぶっかけそば>(630円)

何だか、つい最近訪れたばかりの市が尾しぶそばへの再訪である。今回は我が父のリクエストによる。
しぶそばに於いては、かつ丼がフルサイズの「主役」。半熟のトロトロとした卵は最早駅そば、路麺のクオリティを脱した。トンカツ自体もカリッとして、これ単体の質も決して悪くないものに違いない。
かといって、そばも素晴らしき「名脇役」だ。小鉢に盛られた蕎麦は上品な量に見えるが、決して不足ないほどの食べ応えがあるものであった。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-8.-7)



もりそば(300円)

随分と久し振りに入ったしぶそば。
午後の御八つに。シンプルな真剣勝負、一枚のもりそばを頂いた。
単純明快なルールだから成せる本気の味。
ちょっと刻みの荒い葱を除いて、しぶそばのアイデンティティが詰まっていた。
蕎麦湯を頼むと、ポットから注ぐのではなく、奥の茹で釜から直接、熱々の湯が注がれた。
最後に少し残しておいた、美味しい山葵を溶かして頂く。
あぁ、ここまでの全てが、此処のもりそばという料理だ。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-7.30)

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かき揚げそば<小柱と野菜のかき揚げ>(400円)

 粉雪舞う市ヶ尾の昼下がり。街角から消えた人々が皆集まったかのようにここしぶそばの店内は賑わっていた。
 やや久しぶりに頂くしぶそば、今回のかき揚げは「小柱と野菜」だそうな。
 早速サクリと天ぷらに噛り付けば、弾力ある小柱の食感と風味が広がる。ところで、グリンピースなんて何年振りに食べるだろうか。たまにコンビニエンスストアーなんかで買う中華弁当ぐらいでしか見かけ無いねぇ。
 そして麺は丁度茹で立て。香りも良く、シャキシャキ。嬉しいねぇ。
 つゆは前回の時よりも甘みが強くなり、菊名に近い味。前の塩味強めが良かったんだけど。
 ちなみに季節系丼モノはミニ三色丼だそうだ。美味しそ~!
 以上、どうもご馳走さんでした。(H23.4.5)


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朝そばセット<牛スジご飯とミニかけそば>(350円)

今回のしぶそばは市が尾店。私が時々食べにいく店だ。
今日もかき揚げそば・・・と思ったが、“朝そば”というの文字に目を惹かれ、これにする事にした。
牛スジ(所謂“ぼっかけ”)ご飯とミニかけそばのセットで、Breakfastには丁度良い量だと思う。
甘辛く煮込まれた牛スジのコリコリとした食感はまた最高でご飯が非常に進む。真空パックか何かでテイクアウト販売しても良さそうな。そしてかけそば。まぁ他と同じだから・・・などと書こうと思ったら、ここのつゆは少々塩分が強いようだ。朝からどうかとも思ったが私はこの位の塩味が好きなのだ。季節メニューの移り変りの速さと言ったらまぁ・・・策略にはめられている感はあるものの次がまた楽しみでして。。。ご馳走様でした。(H22.12.19)

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【関内】相州そば本店 Dセット



Dセット<冷しそば,昆布・明太>(350円)※通常450円

今日もまた、散々昼食に悩んだ挙句、サービスデーで賑わうこちらに落ち着いた。
ここに書くほかに何度も食べたメニュー、今更何を語ろうか。
そういえば、今日のもりつゆは何時に増して出汁が強めだったように感じた。
ヌルリとしたこの長い蕎麦は、私にいつも活力を与えてくれる。
御馳走様でした。

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【海老名】名代箱根そば 海老名東口店



鯵丼セット<冷し・そば>(500円)

懸案であった季節メニュー「鯵丼セット」をようやく頂く機会に巡り合えた。
この「鯵丼」であるが、いつだか食べた大船軒のそれとは違い、炙った鯵のほぐし身を白飯に載せたもの(おそらく調理済みのフレーク状のもの)である。
ネコマンマといってしまえば済んでしまいそうな代物ではあるが、私はなかなか旨いと思った。御飯がややベチャ付いたのが玉にきず。あと、相変わらず付け合せの漬物は美味くない。
セットの冷したぬきそばは安定の美味さであった。シャキッとした茹で立て生麺、細かめの揚げ玉、わかめが麺によく絡む。
冷したぬきは見た目の豪華さも多少重要であろうが、やはり絡めて啜る美味さが失われてはならないものだと私は思う。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-8.-6)

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コロッケそば380円

 さて、こちらでは二回目の紹介となる「名代箱根そば」のお蕎麦。
 二杯目は「コロッケそば」である。
 正直今まで「かき揚げ天そば」ばかり食べていたので「箱根~」でコロッケそばは初めてとなる。なぜわざわざ今回食してみたかと言えば、先日の朝日新聞の朝刊記事でこちらのコロッケそばが紹介されていた。何でもこちらでは通常のコロッケではなくカレーコロッケを使用しているとか。これは興味深い。開店から一ヶ月が経とうとしている海老名店での初食も兼ねて食べてきた。
 前置きが長くなってしまったが、今日は異常に寒い。昨日の汗ばむ夏の陽気から一転、海老名の駅前は寒々しい風雨が吹き荒れていた。発車時刻を待つ駅前のバスの中さえ羨ましい。しかし、熱いそばを啜るのには嬉しい天気だ。相鉄改札を出てすぐ右側、狭い通路に面して回転寿司店や、大手牛丼チェーン店が並ぶ。その中央に堂々と看板を出すのが「名代箱根そば 海老名東口店」であった。
 今回は開店記念という事で9月いっぱい使えるという各トッピングや大盛りが無料となるクーポンを持っていたので、かけそばに「コロッケ」を追加で頂く。
 さて店内を見回してみると、真新しい木材の眩しいカウンター、2人がけのテーブル席が狭い店内に詰め込まれ、いかに席数を確保しようかという努力が伺える。出入口の正面の受け渡し口から両側に席が広がるというのは駅そばにしては珍しい形態だ。(特に、箱根そば系列店は奥に細長い建物が多いような)
 早速出来上がったコロッケそば。だしの効いたつゆの香りと、揚げ物のいい香りが鼻孔をくすぐる。何て幸せなひと時か。待ちわびたそばを受け取って席に着いた一瞬が一番幸せだろうと考える。
 ベースとなるそばについては基本的に各、箱根と同じようなので省略させて頂く。ひとつ言えば柔らかめに感じる事が多いこのチェーンの麺だがここは食感がしっかりとしていた。そしてコロッケだ。カレーのぴりりとした味・香りが優しいつゆに包まれ、意外にもよく合っている。そして、そのコロッケが溶けたつゆがまた美味しいのだ。。。コロッケそばの危険な!?魅力を実感した一杯でした。ご馳走様!!(Wrote;H22.-9.29)

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