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偽キナコモチブログ ~Kanapika's わらび庵~

にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。

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【横浜】星のうどん



ごぼう天うどん(370円)

久し振りに食べたくなって、せっかく今は相鉄の定期もあるので改札内からこちらへ。
茹で置きが切れたのか、丁度茹でている場面に出くわし、茹で立てを頂く事が出来た。
ごぼう天もサクサク。つゆを博多風と言うので、九州的な太めのごぼう天を期待していたのであれっ?という感じではある。もちろん、博多風という書き方に関してははまれぽ.comの記事で詳しく書かれているので、決してすべて九州風のものではない事は承知しているのだが。
さて、しかしながらサクサクと食感軽く、ごぼうの香りもよい天ぷらはなかなか美味いものだ。
久し振りに温かいかけつゆを頂くが、こちらもしっかりと良いダシが出ていてゴクゴク飲み干したい。
麺もかけではモチッとした、冷しとは違う食感となり、これもまた良いものである。
御馳走様でした。(Wrote:H24.12.19)


冷しだましあいうどん(430円)

すっかり、この店の魅力に憑りつかれつつある。
待ち合わせまでの短い合間に入ったが、そんな数分で出れるのもまた、駅構内に建つ店のポイントであろう。
私を虜にさせた自家製の麺、それから、つゆを糊にして麺と絡み合う天かす、甘みの詰まった揚げ。
なんという魔法だろうか、なぜここまで惹きつけられるものがあるのだろうか、すっかり解らぬまま、"狐につままれ"、"狸に化かされた"気分で店を後にした。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-9.16)


野菜かき揚げ丼セット冷やし(560円)

キッカ君に電話でランチの誘いを受け、今日はここで共にランチを頂いた。
かき揚げはスナッキーな程にまでザクザクとしていて、よく浸みた甘辛いタレが御飯ともよく合って、これ単体での完成度もなかなか高い。
勿論、冷しうどんのクオリティも揺るぎない。
いつかこれを腹一杯になるほど喰らってみたいものだが、この位のほうが却って有り難味を感じやすいのかもと、ううん唸ってしまう。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-8.-4)


ざるうどん(350円)+かしわめし(200円)

今日のランチは、ちょいと久し振りに相鉄横浜構内のこちらへ。そう、禁断症状が出てきてしまったのだ(笑)
友人の課題を見てやっている間に13時を過ぎてしまったが、これでは流石にうどんだけでは足るまい。
そこで前々から気になっていた「かしわめし」も併せて頂く事にした。(などと云いつつ、本当は朝からコレを狙っていたのである。。。)
まずはお腹も空いているので御飯のほうから。流石は饂飩屋というか、良い出汁で炊かれている。具もあまり多くは無いものの、市販のレトルト品とは違う旨味がある。流石しっかり店で作っているらしく(想像だが)、家庭的な温かみを感じ、私はこの一杯に200円以上の価値を見いだせた。
そしていよいようどんの登場である。私は何時もここへ来ると冷たいうどんを好んで食べているが、その理由として、「かけ」では味わえないこのうどんのハリである。このツルリとしたハリと弾力が、父方の郷里である山形は鶴岡で食べられている“麦きり”に初めて出会った時の、あの感動を呼び起こしてくれるのだ。
しょうがをたっぷりとのせて、ズルリと饂飩を口元でくねらせながら頂く。地下街の奥の、洗練された禁断のうどんが其処にはあった。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-3.12)


きしぼり醤油うどん(380円)

毎度お馴染み、私の食べたうどん店の中では今のところ暫定首位なこちらへ。
今回頂いたのは「きしぼり醤油うどん」。
茹で立て・・・いや、湯通ししたての熱いうどんに具を盛り付け、丼と一緒に手渡される醤油を好みの量だけかけて食べる。
この食べ方は釜玉うどんに近く、というよりは卵の入らない釜玉うどんといった様子で、卵のまろやかさが無い分より硬派な印象である。
きっと蕎麦派の読者の皆様は、饂飩の粉っぽさが目立つのではないか、という想像をされるのではないかと思うのだが、実はここに大根おろしと、それからたっぷりの生姜が添えられていて、決して間延びする事無くピリリとした締まりのイイ饂飩を頂く事が出来るのだ。
御馳走様でした。(Wrote;H24.-1.31



ごまだれセイロうどん(390円)

ちょっと久し振りに改札内のこちらへ。
せっかくなので、前から気になっていた「ごまだれセイロ」を頂いてみることにしよう。
ネギとわかめもざるに盛られたスタイルで登場。
毎度ながら立ち食いレベルではないコシと弾力をもった麺を、少な目のたれに付けて頂く。
ごまだれのほうは、胡麻和えのような感じで香ばしくていい感じ。ただ、予想していたほど甘ったるくなく、出汁の風味も感じられて美味しかった。
御馳走様でした。(Wrote;H23.12.29)


冷やしげそ天うどん(450円)

600人以上の人間の前での演説。生来たった2学級しか無い田舎の小規模校で学んできた私にとって、それは真新しい緊張を伴うものであり、そして実に楽しい行為であった。専ら結果は惨敗であったのだが。。。
そんな良き人生経験を後にして、向かったのはつい最近にも食したばかりの相鉄横浜「星のうどん」。定期で入れるのでついつい足が向いてしまう。
さて今回は冷しのゲソ天(かき揚げ)・・・にしたのだが、ちょいと天ぷらが固いなぁ~。。。熱いかけつゆに浸せば美味しくなりそうだけれど、冷しで食べるにはカチカチで辛かった。ゲソもあんまし入ってないし。
そして天ぷらで弱った歯に、とてもコシのある饂飩がカウンター攻撃・・・ではあるが、相変わらずツルツル感が美しく、とても美味しい饂飩だ。
そして何だかワカメもたっぷり、今日は心もお腹もしっかりと満たされた一日であった。
御馳走様でした。(Wrote;H23.7.30)

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冷やしたぬきうどん(390円)

相模鉄道線の始発駅・横浜。小田急で言えば箱根本陣、東急で言えば本家しぶそばにあたるのがこの「星のうどん」。相州そばとかで無いのがちょいと気になるが、それは純粋な系列会社では無い関係があるのだと思う。
私はあんまし立ち蕎麦の冷やしうどんなんてものは美味に感じられない場合が殆どなので、あと讃岐系のうどんもそんなに好きでは無く、滅多に食べる事は無いのですが、ここは違いました。
素晴らしいコシと弾力はやはり饂飩の専門店だけありますなぁ、立ち食いとは思えないレベルの高さ。
これも自家製と思われる、サクサクの天かすをその饂飩に絡めて頂けば、暑さも吹き飛ぶ涼風が駆け抜ける。
そば派の私も思わず唸る、実に美味しい饂飩でした。
ごちそうさんです。(Wrote;H23.7.25)


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野菜天うどん(370円)

 今回紹介するのは相鉄横浜駅構内の「星のうどん」。(そういえば今まで一度も暖かい饂飩は紹介して無かった・・・)
 1階裏側の“Sun五番街口”という相鉄横浜でもマイナーな改札口側にあるのだが、結構有名なようで私の周りの人もかなり知っていた。
 改札内・外どちらからも入れるようだが、見たところ改札内のほうが広いようだ。改札外は厨房に面した立ち食いカウンターのみで5~6人が入ればもう一杯になる。専ら、外の人がわざわざ食べに来やすい場所でもないので充分とも思えますが。
 ツルツルとしたうどんは実に美味しい。つゆはやや薄めの色だがしっかりと出汁と塩分が効いていてこちらも良い。そしてかき揚げも揚げてからあまり経っていないようでしっかり揚がってサクサクしている。横浜界隈で饂飩を食べるなら間違い無くここがオススメです。あ、ちなみにコロッケはニッスイ謹製でした。ご馳走様です!!

このお店の地図

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