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偽キナコモチブログ ~Kanapika's わらび庵~

にせきなこもちぶろぐ...かつて新進気鋭の路麺愛好家学生であった(過去形)Kanapikaが、立ち食い蕎麦(路麺)についてたまーに何か書きます。

【湘南台】名代箱根そば 湘南台店



ねぎとろ丼セット<冷しそば>(500円)

いやぁ実に腹が減った。穴の開きそうな空きっ腹を満たす、少し遅めのディナーにはご飯のセットものしかないだろう。
今晩は”ねぎとろ丼”のセット。どうやら予定数の最終分のようで、少し多めに入っていますとのこと。こりゃあ嬉しい。
マグロのたたきのほかに、天かす、海苔がのった丼ぶり。食べてみると、見た目以上にボリュームがあった。
そばのほうもいつも通りの裏切らない出来。しっかりとした弾力と香りでスルスルと頂けた。
御馳走様でした。(Wrote;H23.12.7)

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冷したぬきそば(360円)

自宅から一番行きやすい箱そばとなると、どうしてもこの湘南台になってしまうようで。
早朝からのふぃるど・わぁくで疲れた体に拍車をかける熱波で、朦朧とした意識のまま吸い込まれるように店内へ。
もちろん食べるは冷したぬき。
刻み海苔と胡瓜が実に涼しげで綺麗な盛り付け。
海苔により口内にさっぱりとした磯の風味が広がり素敵。どうせならワカメも加えて欲しいかなぁ。
箱そば流は冷したぬきでも違い無いねぇ。素晴らしい。
御馳走様でした。(Wrote;H23.7.26)


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もつ味噌煮そば(430円)

先回紹介した「小柱ごぼう天」と並んで今冬の季節メニューに登場したのがこの「もつ味噌煮」。
冬のジャンクフードの王様もつ煮と私鉄系駅そばの王様箱根そば。果たして両者は合う事ができるのか!?

結果、めちゃくちゃ旨し。
説明書きを見て、そして現物を見ても(ビジュアル的には・・・)、半信半疑だったが、食べてみて良い意味で驚いた。
感覚的には蕎麦屋のもつ煮込みを箱のかけそばにぶっ掛けた感じか。生姜が結構入っていて、そのお陰かもつにクセは一切無くとても美味しい。もつ以外の具材としてはこんにゃく、豆腐。ボリュームたっぷり、鷹の爪も入って寒い冬を乗り切るにはもって来いの一杯。味噌だれがつゆに溶けてくるとこれがまた旨い。ご馳走様でした。(Wrote;H23.2.27)



 

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かき揚げ天そば(370円)

小田急・相鉄・市営地下鉄が交差するターミナル駅、湘南台。この駅の地下コンコースにあるのが小田急沿線ではお馴染の「箱根そば」。
右写真の通り、“手揚げかき揚げ”などという幟が立っていたのではて何が違うのだろうと思って食してみた。(本当は季節限定の小柱ごぼう天を食べようとしたのだが...)出てきた天蕎麦を見て納得。確かにこう、立体的になっている。揚げ具合も中々。この店だけか、それとも全店舗でなのか、同価格でこれは凄いと思う。麺は相変わらず、箱そばらしく柔らかくクタクタ。つゆは久しぶりに食べたせいで随分甘く感じた。最近色々と躍進している感がある“箱そば”であるが基本の天そばに手を抜こうとしない姿勢に感心した。ご馳走様でした。(Wrote;H23.1.18)

このお店の地図

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