野菜かき揚げそば(490円)
今日は風も強く花粉も多く飛んでそうだ。あぁイヤだイヤだ。。。五科目も続いた試験に疲れた体を癒そうと、出来たばかりの横浜芸術劇場のその向かいにあるこれまた新しそうな蕎麦屋へ入る。
さて頼んだのはもちろん(野菜の)かき揚げそば。490円はちと高いかなぁ~・・・。
注文してレジで代金を支払って暫く待つと、店員さんが盆に載せて運んできてくれる。注文後に茹で・揚げらしいから仕方無いか。受け取って写真を撮ろうとしていると、また店員さんが来て、わざわざ焙じ茶を客に配り始めた。これは有難いサーヴィス。ほぉ~・・・暖かいお茶がビル風に冷えた体を暖める。
さて早速食べ始めたかき揚げだけど、う~ん、何だかなぁ・・・立体感があるのはいいとして、その殆どがコロモである。しかも残念な事に、油がしつこく、味も何だかねぇ。
気を取り直して蕎麦のほうへ。つゆはやや甘め。出汁の風味がよく出てる。麺はボソボソとした歯ごたえが印象に残る。なるほど、これがこの店の謳う二八蕎麦らしい。ちょっと食べてて疲れるけど、確かに独特の強い香りはかなり印象的だねぇ~。
Jazzが流れるお洒落な店内は入りやすい雰囲気でイイ感じ・・・なのだが、まず天ぷらからもうひと頑張りでもう少し印象が上がるように思うなぁ・・・。決してキライでは無いのだけれども。
ご馳走様でございました。
このお店の地図
天ぷらそば(320円)
藤沢駅の北口、昭和のかほり漂う地下通路の中にある。とても初めてではここまでのアプローチが判り難いのだが、そこは立ち蕎麦玄人の勘で見つけて欲しい(笑)。新月という名前もまたアヤシゲで素敵。
店内は壁に沿った立ち食いカウンターのみのオーソドックスなスタイル。ところでこの店一体いつ頃からあるんでしょうかね。大音量のAMラジオがまたらしい雰囲気を出しています。
ただ、蕎麦の方は・・・天ぷらについてはコロモが殆どだがサクっと揚がっていてまぁまぁ。ただ、つゆに強烈な酸味がありちょっと頂けないかなぁ。麺は平たく、コシの無いうどんみたいな感じで私の好みに全く合わなかった。
なかなかの雰囲気に期待が高かっただけに蕎麦は少し残念なところ。それから、右写真のメニュー表にもツッコミたい所だらけでまぁ。誰か「とろろ」と「とろろスペシャル」の違いを教えてけれ。
ご馳走様でした。
天玉そば(480円)<大盛りサービス>
東横線反町駅徒歩3分程。環状一号から二国へ出る道に入ったところの左側。
察する開店からそれほど長くないと見え、外観も・内装ともにお洒落。
店内はBarのような雰囲気で、薄暗い店内と飾られたボトル(各地の地酒や、ワイン<夜メニューにも見受けられなかったように思うけれど・・・?>)、BGMもJazz。それだけにお客さんも若い方が多いような。
天ぷらそばは420円で、券売機にある貼紙によれば大盛りサービスもあり、これをお願いする代わりに天玉そばとした。
こちら、先日食した「麺房八角」の直営店だそうで、よって蕎麦も本店で頂いたものに近いものだった。
細くもっちりとしたコシのある麺、コロモ多いが揚げたてのようでサクサクな天ぷらは変わらず美味しい。つゆはいっそうだしの深みが強くこれまたイイ。違いとしては青菜の代わりに若布がちょこんと。
こうして食べ終わる頃には狭い店内は満員御礼、店を出る事にしたが、今度は夜にゆっくり訪れたいとも思った。ご馳走様でした。
このお店の地図
◆コメントはブログタイトルクリックで書き込む事ができます。
↓拍手ボタン:もし宜しければワンクリック御願い致します↓
かけそば(290円)+野菜かき揚げ天(150円)
少し前にオープンした店舗。二俣川から上飯田に向かう市道と緑園の方から来る通りの交差する「桃源台」交差点付近にある。最寄り駅は相鉄いずみ野線の「南万騎が原」から徒歩10分。あんまし駅から気軽に行く距離では無いかも知れない。アップダウンあるし。
名前から何となく想像が付く気もするが、隣に元々あったディスカウントショップ「酒のツカサ」の関係店舗。
この店の目玉は490円の富士山もりそば。それから、つけ天そば。ううん、どこかで聞いた事のあるような。
券売機で食券を買い、受け渡し口へ持っていくと番号札を渡される。その周りに箸やらお冷やらが置いてあり、テーブル席が並んでいたりとフードコート的雰囲気のシステム。待つ事5分程、ようやく出来上がった。
立体感あるかき揚げがイイねぇ。卓にある塩を振りかけて噛り付いてみるとサクサクして旨い。熱いので揚げたてのようだ。具はたまねぎ・人参・ネギ・南瓜。そして蕎麦の方は・・・。おっ、丼はいわゆる“黄梨ススキ”つうやつですな。麺は香り良し、モチモチとしたコシでイイ感じ。ただ汁は私的にはどうかなぁ。。。何だか微妙に関西風のような甘いようなハッキリしない味に感じた。
昼過ぎとはいえ、結構な客の入りには驚いた。隣の店を利用した人が寄っているのかも知れない。駐車場は道路の反対側にある「酒の~」の駐車場が使えるようだ。
ごちそう様でした。
このお店の地図
◆コメントはブログタイトルクリックで書き込む事ができます。
↓拍手ボタン:もし宜しければワンクリック御願い致します↓
朝そば(280円)
私鉄系立ち食い大手の箱根そば。今回は愛甲石田で頂いて来た。
改札を出た正面に堂々と店を構えている。どの駅にもあるのが偉いよねぇ。
私は初めて頂く「朝そば」。かけの値段に+10円で+甘辛く煮付けられたきつねが2切、そしてたぬきが載る。
麺もつゆもいつも通りの箱そばの味でとても落ち着く。気のせいかやや塩味が強かったような。
シンプルながら裏切らない味。そんな箱そばで毎朝パワーチャージしてから通勤・通学なんて羨ましいなぁ。
そんな事を思った愛甲石田の朝。ご馳走様でした。
◆コメントはブログタイトルクリックで書き込む事ができます。
↓拍手ボタン:もし宜しければワンクリック御願い致します↓
小柱ごぼうきんぴら天そば(430円)
季節毎の変わりメニューが楽しい“箱そば”であるが、今冬登場したのがこの「小柱ごぼうきんぴら天」。
貝の小柱と牛蒡がふんだんに使われたかき揚げがかけそばに載っているというもの。
早速、JR2路線と京王が乗り入れるターミナル駅・橋本の同系列店で食してきた。
決して揚げたてという様子では無かったのだが、サクサクとして油こくない天ぷらが箱そばの美点だと思う。
まず小柱は何と7個。貝の旨みと甘めのつゆもよく合っている。そしてそれを支えるごぼ天もサクサク・カリカリでこれは美味し。私、牛蒡結構好きだからこういう天ぷら系も大好きなんだよね。
牛蒡と貝柱の旨みを箱そば自慢のかき揚げで合わせたと言ったところか、これは相当気に入った。
ところであともう一品、「もつ味噌煮込みそば」という季節メニューがあるんだけど、こっちも気になるぞぉ!
ご馳走様でした。通年メニュー化を激しく希望。
このお店の地図
◆コメントはブログタイトルクリックで書き込む事ができます。
↓拍手ボタン:もし宜しければワンクリック御願い致します↓
かき揚げそば(360円)
JR横浜線成瀬駅の構造は素晴しい。どうも一昔くらい前のダーキーなコンクリート建築は何とも言えぬ閉塞感を出していて好きなのだ。南浦和以西の武蔵野線なんかもそう言った点で好きなのだが、如何せん遠いもので殆ど訪れた事が無い。他にこの近くで素晴しいのは貨物線の横浜羽沢駅か。閑話休題、ここもお馴染あじさい茶屋。横浜線は発車メロデイにしろ駅そばにしろ妙な統一感がある。主だった駅が何も無いからかねぇ。
汁は濃厚で麺によく絡んで見事。その麺は弾力がある典型的あじさい麺だが、湯通し加減かツルツルとして食べやすい。ただ天ぷらについてはちょっぴり残念な感じ。ここもかき揚げが自家製との事で標準価格より20円増しなのだが、このボソボソ感は工場製の標準品と変わり映えしない感じがした。そういえば最近沿線のあじさい系列の殆どの店に「すり胡麻」が置かれて実に嬉しい。一見冷し用に思うが、暖かい“かけ”に入れても香ばしくてこれもアリかと思う。ご馳走様でした。
このお店の地図
◆コメントはブログタイトルクリックで書き込む事ができます。
↓拍手ボタン:もし宜しければワンクリック御願い致します↓